エンボス技術

 意匠性の向上: デザイン・質感のグレードアップ
 機能性の付与: 点接着、嵩出し、滑り止め、剥離性の向上、穴あけなど
 エンボス加工とは、表面に凹凸のあるエンボスロールを製品に圧接させることにより、意匠性を向上させたり、機能性を付与することを指します。

エンボスの種類
製品や加工目的により、選定します。

片面エンボス
エンボス/弾性
 
エンボスロールと弾性ロール(ウールンペーパーロール、ゴムロールなど)の組み合わせです。紙、織物、フィルムなどに対する微細な柄(浅い柄)のエンボス加工などに用います。
エンボス/スチール

エンボスロールとスチールロール(フラットな金属ロール)の組み合わせです。不織布の点接着などに用います。
両面エンボス
エンボス/ペーパー 

エンボスロールとウールンペーパーロールの組み合わせです。ペーパーロールにエンボスロールの柄を転写させて雄雌にします。紙、織物、フィルムに対するはっきりした柄(深い柄)のエンボス加工などに用います。
エンボス/エンボス
(スチールマッチ)


雄柄のエンボスロールと雌柄のエンボスロールの組み合せです。クッションシート(クラフト紙)の嵩出しや、カラー鋼板のエンボス加工などに必須です。
その他
Tip to Tip

まったく同一の柄のエンボスロールの凸と凸の位相を合わせたものです。製品に表裏差が出ないエンボス加工が可能になります。
穴あけエンボス

鋭利な柄のエンボスロールと弾性ロールを組み合せ、フィルムの穴あけ加工などを行います。