■肥満とは・・・脂肪が過剰に体内に蓄積された状態
体内に蓄積された脂肪を体脂肪といい、その代表的な蓄積の場所は皮下や内臓にある脂肪細胞です。
蓄積とは、摂取したエネルギーが消費するエネルギーより多い場合に、余分なエネルギーが脂肪に転換されて脂肪細胞へ送り込まれること。
肥満度の測定には、体脂肪率とBMI値を目安とすることが多い。
【体脂肪率】
体脂肪と除脂肪組成に分け、体脂肪の重量を体重で割って求める。
体脂肪が、男性:25%以上、女性:30%を越すと肥満と判定され、
理想は、男性17-23% 女性20-27%とされている。
【BMI値】
体重kg /(身長m)2 で計算される指数による肥満度判定の方法です。
この指数は22を標準とし、18.5未満ではやせすぎ、25.0以上では肥満となります。
■肥満の生化学的メカニズム
炭水化物と肥満
炭水化物過食による空腹感のサイクル反応
1.穀物食品摂取⇒ 2.血糖値上昇⇒ 3.インスリン分泌⇒ 4.血糖値低下⇒ 5.脳が糖分を要求
⇒ 6.空腹感発生⇒ 1.穀物食品摂取⇒ 2. 血糖値上昇⇒ 3. ・・・・と回り続ける
(* これを絶つには、いかにインシュリンの分泌を抑えるかが焦点となる。) |
| ↓ |
| 高インスリン状態 |
| ↓ |
↓ |
| 悪玉エイコサノイドの生成 |
リポプロテインリパーゼの活性化、
エネルギー燃焼の低下による体脂肪の増加 |
| ↓ |
↓ |
| 病気 |
肥満 |
■ダイエットの近道は、
⇒炭水化物の過食を絶つ
⇒余剰エネルギーが生まれない食事
⇒体が飢餓感を感じない食生活 (食間を開けない、欠食しない。1日4-5食)
⇒必要な栄養素をきっちりと十分に摂取する
⇒運動により、消費エネルギーを増やす&筋肉をつけ基礎代謝を上げる
■脂肪燃焼の仕組み
| 甲状腺ホルモン・無酸素運動 |
脳下垂体・有酸素運動 |
| 成長ホルモン |
アドレナリン |
| ↓ |
| 褐色脂肪細胞の活性化 |
| ↓ |
| 脂肪燃焼リパーゼが遊離脂肪酸を作る |
| ↓ |
| 筋肉へ運ばれる |
| ↓ |
| 遊離脂肪酸はミトコンドリアで燃焼される |
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