前進座新春特別公演
旅の終わりに

平成梁塵秘抄劇集の壱 笑いと涙と感動を―1970年代 おなじみの「艶歌の竜」がいまよみがえる。なつかしいヒット曲にのせておくる日本人の大衆歌謡劇
五木寛之 原作・脚本



京都南座21・伏見夢と幸せはこぶ会新春観劇会
2003年1月5日(日)午後4時
特別料金 特別席 8700円(一般13500円) 一等席 7200円(一般12000円)

申し込みは そうぞう館へ (075-647-0048)

あらすじ
一九七〇年。創立25周年のオリオンレコード。
演歌部門のチーフディレクター高円寺竜三(中村梅雀)は「艶歌の竜」と呼ばれ、かつて超ヒット曲を連発して社の黄金時代を作った。そこへ、経営再建のため、歌謡曲や演歌は遠からず消滅していくと見る中野慶治(嵐圭史)が専務兼制作局長として就任した。演歌部門は、その年の幕れまでに有力なスター歌手をデビューさせることが残された道となった。
 ある日、高円寺はさびれた温泉町で目黒雄作(津田恵一)と出会う。彼は旧関東軍のラッパ吹き。彼を説得し『懐かしの陸軍喇叭集』を一夜で完成させ、レコードは大ヒット。そのころ中野専務らは新人歌手ASAMI(林あさ美)のデビューを準備していた。
 一方、高円寺竜三の「隠し玉」新人歌手金村トシエ(山崎ハコ)のレコーディングがいよいよ始まるところへ、トシエの父金在南(キムジェナム)(村田吉次郎)がくる。在南は、死んだ妻はパンソリ(韓国の伝統歌謡)の名手で、娘のデビューは本名でというのがたった一つの遺言だったと語り・・・。

11月8日そうぞう館で語る中村梅雀21世紀への希望を、人々に活力をと前進座と主演梅雀に託した五木寛之、前進座と山崎ハコ・林あさ美・安田裕美など音楽界のプロも登場して懐かしいヒット曲「旅の終わりに」などが歌われる。涙、涙・しかしおわったっらみんなの顔は明るい。などなど楽しい語らいが約30人のフアンと続きました。