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| 2002年1月20日 前進座観劇会 南座 カーテンコール 中村梅之助・河原崎国太郎さんへ花束贈呈 |
| 会主催の南座の初春公演・今年で4年目。伏見の人々をはじめ前進座ファン・高校生・京都の大学への留学生・老人会など多数の参加。若い人から年配者・国際色豊かな南座でした。当日おくばりした観劇資料をご紹介させていただき、いつまでもこの余韻を味わいたいと思います。 |
| 伏見の新しい文化花咲く時代へ 松村茂 | 左の腕 前田愛子 | 左の腕・資料 | |
| 松本清張・樋口清之の 「京都の旅」今日の風土記のご紹介 |
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南座での初春観劇(2002.1.20)の感想
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日本のお芝居へのお誘いありがとうございました。 |
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南座に入ることができて、非常にうれしいです。 |
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昨日はおかげさまで夫婦そろって初めて南座で観劇させていただきました。 |
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劇場での素晴らしいお芝居を観る機会を与えて下さってありがとうございました。 |
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先夜の「左の腕」に感動して、ひと泣きして帰らせてもらいました・・ |
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前進座 |
| 左の腕:右から瀬川菊之丞・河原崎国太郎・中村梅之助 |
| 清張作品と前進座 中村 翫右衛門 | ||
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松本清張全集が発刊されたことは、愛読者の一人として、また、清張先生を尊敬している一人として大変嬉しいことです。清張作品の定評はあまねく知れわたっていることで、私がいまさらいうまでもありません。ただ演劇、映画でその作品を演じましたので、手前味噌のようで恐縮ですが、少し述べてみます。
「左の腕」は「無宿人別帳」の中の一話です。無宿者である「卯助」という昔大泥棒であった老人が心から改心して、一人娘に愛情を傾け、あめ売りになっているのを、「稲荷の麻吉」というよこしまな岡っ引きが卯助の左の腕の入墨をとっこにとり、自分の非道を通そうと弱みにつけこみ、蛇のようにつきまとって、権力をかさに無法の圧迫を加えようというのがあら筋です。そのあめ売りの卯助を私が演じました。この作品を読めばその麻吉の人間性と卯助の人間性が実によく描かれて、いつのまにか読者は事件に引張って行かれます。私はこの面白さを演劇に、それも新しい歌舞伎劇に仕立てたいと考えました。 |