木山事務所公演 ミュージカル
| 公演を成功させるためのご協力のお願い |
| 木山潔2001/5/25の講演会(そうぞう館) |
| 原作 中沢啓治 脚本・作詞 木島 恭 作曲 林はじめ ミーム 西森 守 製作 木山 潔 |
| 出演 田中実幸 田中雅子 大宜見輝彦 西村 舞 広淋 彩 本田次布 林 次樹 勅使瓦武志 合田紗和子 宮内宏道 近藤佑子 前田昌明・三谷 昇(交互出演) |
| ニュヨーク・タイムズ紙絶賛!! 「GEN」は感動的かつ悲痛、しかし希望に満ちた出色の舞台 |
| 会 場 呉竹文化センター (京阪丹波橋西口下車すぐ) 日 時 2001年7月1日(日) 午後3時開演 前売 4500円 (高校生以下2500円) |
| 広がる感動の波、日本で海外で== 1999年1月に文化庁国際芸術交流事業としてニューヨーク市のシルヴイ・アンド・ダニーケイ劇場での『GEN』(NY公演のタイトル)公演は、予想もしなかったほどの賛辞に包まれました。辛口で鳴るニューヨーク・タイムズの劇評は、海外公演の日本の現代演劇評としては、かつてない高い評価を与えてくれました。 『はだしのゲン』の原作は、1973年から『少年ジャンプ』に連載された、作者中沢啓治氏の自伝的漫画で、現在も日本だけではなく、各国語に翻訳されて広く世界の人びとに読みつがれている永遠のロングセラーです。舞台化にあたり、原作のエピソードをそこねることなく、木島恭が脚色し、作詞を加えてミュージカル台本にしています。 1945年(昭和20年)8月6日の朝、広島上空にアメリカの爆撃機B29が飛来し「原子爆弾」が投下され、“ゲン”は父・姉・弟の焼死を目の当たりにするしかありませんでした。“ゲン”は、母と焼け跡の中で生まれた妹とともに、「この戦争は間違っている」と言い続けた父親の気性を受けついで、青麦のように真っ直ぐな心のままに生き抜いていきます。 今年で6年連続の公演になります。日本各地から世界へ、世界から日本各地へ、“ゲン”の元気を21世紀へつなげていきます。 |
![]() 原作の表紙 全10巻 汐文社発行 1966年 心を育てるマンガ(一声社)より転載 |
| ニュヨーク・タイムズ紙 評より(1999.1.19) 演技、ナレーション、唄、ミーム、実写のスライド、効果充分の音響・照明を駆使して展開される。心奪われる、感動的かつ悲痛な、平和への叫びである。休憩なし1時間45分の公演は力強く、観る者をひきつける。 |
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| 原作「はだしのゲン」について -- 心を育てるマンガ 親子で楽しむ130冊 日本子どもの本研究会マンガ研究部編 一声社刊 (1999年)より-- 原爆投下をキーにした、戦中戦後を生きる少年の力強い姿を描いた作品である。 その内容ゆえに、この作品はマンガでありなガら図書舘や教師にも支持されてきた。平和教育の格好の教材となったのである。 主人公のゲンは一九四五年八月六日に広島でピカ(原子爆弾)にあう。ふりかえると街は破壊され、炎が上ガり、いままで人だつた肉塊が足元にある。救助に来た人たちまでもが、血を吐きなガら目の前で亡<なっていく。怪我をした体にウジがわき、死体からハエが大発生する。まさに体験したものでしか描けない世界がコマの中に広がつている。 写真以上のリアルさで原爆の実態を読者に伝えている。 原爆投下直後の印象ガ強い作品だが、時間の流れとともに物語は戦後に移っていく。無法状態となつた街での人々の生きざまが少年たちの視点で語られ る。鬼畜米英と言いなガら戦後は親米派に豹変する権力者たちのあさましい姿。混乱の中で人間的な理性と葛藤し、時にはそれに反した生き方をしなければならな方つた時代。ゲンたちは大人以上にたくましく生き抜く。作品のタッチも、それを表現するかのごとく力強い。 終戦から五〇年以上経て、大人でさえこの時代の姿が薄れつつある。これを読む子どもたちには、ひとこと伝えてほしい。全部本当のことだったのだと。 (林友) |
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