BACK TO INDEX
「言語実験工房」からの提案
私たち言語実験工房では、知性に刺激を与えるような詩的試みを求めています。しかしながら私たちの立場は、知的実験以外を詩ではないと否定するものではありません。むしろ詩に本源的な多様性を生かすためにこそ、新たな試みを欲しているのです。詩が詩としてある以上、常にそうした試みはどこかで行われているはずであり、それに光を当てようというのが第一の趣旨であります。
併せてここでは、詩全般のvisibility、一般の人々の目に触れる機会を増やすため、しかも詩の多様性を否定せずにそうするための提案をしてみようと考えました。
- 詩に興味をもつ私たちひとりひとりが、地元(あるいは所属の学習・研究機関など)の図書館に詩集・詩書の購入をリクエストして、司書の方々に詩の重要性を喚起し、詩の棚の充実を図る(現在、全国の公立図書館は3000以上を数えます)。
- 書店店頭を通じて詩集・詩書を購入・注文する(排他的になりがちな、インターネットや個人間の交換ではなく)。書店の詩の棚はいま減少傾向にありますが、もともと興味のなかった人が詩を手にとる機会をもてる貴重な場。直接の注文を通じてアピールして、書店員にも詩の存在を再認識していただく必要があるのではないでしょうか。
- 上記二つ以外にも、一般の人々が詩集・詩書を手にとる機会を無理なく作る方策があれば、個々に実践していきましょう。
□ 活動成果
- 京都市中央図書館
- 荒木時彦 『静かな祝祭 −パパゲーノとその後日談』
- 外山功雄 『ODEXVAG』
- 佐々木浩 『やさしいめまい』
- 鈴川夕伽莉 『midolingual』
- 石井辰彦 『蛇の舌』
- 青木栄瞳 『マジョリカ解難録』
- 湊圭司 『硝子の眼/布の皮膚』
- 渡辺めぐみ 『光の果て』
- 平居謙 『灼熱サイケデリ子』
- 田中宏輔 『The Wasteless Land.』
- 魚家明子 『森には雨、五月』
- 谷口 IZZY 慎次 『Love Song』
BACK TO INDEX