あおくすの庭(京都市東山区)
 しだれ桜の樹勢回復治療

縁あって、京都市東山区の、「あおくすの庭」のしだれ桜の治療をさせて頂きました。
ここは、故 東山魁夷(ひがしやまかいい)画伯が「年経る木」など、好んで作品の対象
として好んで描かれた有名な青蓮院の隣の庭です。

(西側桜)治療前 (西側桜)治療後
 主幹が枯れ下がり、枯れ枝が目立ち、衰退の方向へと進行していた。
 枯れた残根を調べると根頭(こんとう)癌(がん)種病(しゅびょう)がみられ、放置して置けば枯死へと向かうのは確実であった。
 土壌改良5箇所(3年間で1周)及び、主幹の腐朽進行阻止の処置を施し、枯れ枝を健全部位まで切除し、樹木専用塗布剤にて切除面を保護した。
(東側桜)治療前 (東側桜)治療後
 主幹が枯れ下がり、枯れ枝が西側桜より多く目立ち、衰退の方向へと進行していた。枯れた残根と生きている根を調べると両方に根頭(こんとう)癌(がん)種病(しゅびょう)がみられ、放置して置けば枯死へと向かうのは確実であった。  土壌改良4箇所(3年間で1周)及び、主幹の腐朽進行阻止の処置を施し、枯れ枝を健全部位まで切除し、樹木専用塗布剤にて切除面を保護した。さらに衰退の原因は根鉢の上に礫や拳ほどの石が混じった土の厚さが15〜20cmほどあったので除去した。


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