2010年5月23日
つぶやき
春先が寒かったと思ったら、いきなり初夏のような日が続いたりおかしな気候です。雨も多いような気がします。日照不足と低温で野菜の生育が悪く高値になっています。春先の低温で桜の花は例年より長く楽しめましたが、野菜の高値は困ったものです。やはり気象異常は良いことよりも悪い影響のほうが多いようです。
さて海老相場ですが、東南アジアの生産地から不漁の情報が流れてきてます。生産地価格が下がらないのと、生産量の減少と船積み時期の遅れで国内相場も下がりそうで下がりません。また、アメリカもメキシコ湾の原油流出事故の影響で海老漁が壊滅的な打撃を受けたため東南アジアでの海老の買い付けを強化しているようです。しばらくは海外相場は強く推移すると思われます。海老離れが起こらなければいいのですが。
2010年3月21日
今日は春分の日、夕べは春の嵐が吹き荒れました。そして、今日は黄砂がすごい。いよいよ春ですね。先日、天神川の土手でつくしを見つけました。京都でも桜の開花が聞かれています。
国内冷凍海老相場は品不足のため急騰しています。海外生産地も端境期で高値に張り付いています。しかし、末端ではデフレで値上げが浸透せず苦しい展開です。春の需要期はどうなるのでしょうか?
2008年10月8日
暑かった夏も終わり、朝晩は過ごしやすくなりましたね。いよいよ秋、スポーツの秋、食欲の秋、色々な秋がありますが、何をするにも楽な季節ですね。
海老相場はインド、カルカッタの相場が下がったのと、売れ行きの悪さで国内在庫が増加したのとで、弱くなってきています。ここにきてのドル安で、もう一段弱くなるのでしょうか。
2008年7月10日
祇園祭が始まり、クライマックス17日の山鉾巡航まであと1週間となりました。まだ梅雨が開けていないのですが、京都はこのところ雨が少なくもう夏本番といってもいいような感じです。それにしても暑いですね。
海老相場は強含んではいますが、大きく上げられないような感じです。夏の需要期を迎えてはいますが、荷動きが今ひとつ、いや、もう二つ、三つといった感じでなかなか値上げに対する抵抗が大きいようです。しかし、外地高で、為替の動向如何ではもう一段の値上げもあるかもしれませんね。
2008年6月25日
梅雨真っ盛り、毎日はっきりしない天気が続いています。京都を取巻く山々の緑は色濃くなってきました。
原油価格が上がって多方面にその影響が出てきましたね。物価が上がってきて生活しづらくなって来ました。何か少しずつ進む方向がずれてきているように感じます。
海老相場は上昇気味です。為替が円安になったのと外地から安く買えないので輸入量が減少して、国内在庫も減少しているのが大きな原因です。急騰するとは思えないのですが、この状態が続けば緩やかに上昇してくるでしょうね。
2008年3月27日
桜の花が咲き出しました。春になると心がウキウキするのはなぜなんでしょうね。気分が良くなるホルモンが日照時間とか気温とかによって分泌されるのでしょうか。落ち込むよりいいですね。スタートの季節、頑張りたくなりますね。
海老相場は急激な円高ドル安で底値を探っているような感じですが、思うように下がってきません。在庫に荷もたれ感が無いようで、あせって売ろうと言う感じがしません。荷動きは相変わらず悪いのですが、安くしても大量に売れないだろうと言う思いが相場を下げ渋らせているのかもしれません。
2008年1月27日
京都では連日雪がちらつく寒い日々です。暖冬予想だったのがハズレのようですね。
海老相場はインドのブラックタイガーが弱くなっているが、良品ブラックタイガーは在庫が少なく横ばい状態です。為替の変動幅が大きいので相場の動きは読みづらいですが、しばらくは横ばい状態が続くように思われます。
2007年11月10日
今年は紅葉が遅いですね。京都ではまだ色付き始めと言った感じところが多いようです。日中は暖かく紅葉の季節ではないような気候です。寒いのは好きではありませんが、きれいな紅葉を見るのは楽しみにしています。身勝手なのは十分承知していますが、寒くならないで紅葉が楽しめるようにはならないでしょうか。
さて、国内海老相場は円高と海外相場の下落で様子見状態です。秋の行楽シーズンで荷動きを期待しているのですが、今ひとつ盛り上がりに欠けます。大型サイズ無頭、オーストラリアタイガー有頭は品不足で強含んできて、年末商材が高くなりそうなのが気がかりです。
2007年10月14日
暑かった夏も終わり過ごしやすい秋の訪れですね。日の出が遅くなり、日の入りが早くなりました。どこからか虫の音も聞こえてきます。秋の味覚の便りも各地から届いています。食欲の秋、スポ−ツの秋、勉学の秋、いろいろな秋がありますが、あなたの秋はなんですか?
海老相場は荷動きが悪く中間サイズは弱含んでいます。インドのドル価が下がってきたのでもう少し下がるかもしれません。ただ良品と、大型サイズが少なく、この辺が強くなっています。また、オーストラリアタイガー有頭の漁が悪く強くなっています。年末に向けて気になるところですね。
2007年7月30日
梅雨が明け本格的な夏がやってきました。
今年は大型台風が梅雨の間にやってきて驚きました。雨が降ってくれて水不足は解消したのはいいのですが、各地で土砂崩れなどの被害があって儘ならないものです。それと中越地震、自然災害の怖さを思い知らされました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
さて海老相場ですが、外地高の国内安で、輸入量が減ってきています。荷動きが悪いので値下げしたいところですが、輸入コストが下がらないので下げるに下げられないと言ったところです。依然アメリカ、ヨーロッパ、中国などの買いが強いらしく、思うように買えないようです。盆需を迎えて相場を上げられるかどうか、ここ数日の円高、不透明な要素が多いですね。
2007年7月1日
今日から7月、今年も後半に突入です。梅雨なのに雨が少ないですね。日常生活には雨が少ないほうが生活しやすいのですが、水不足や、農作物への悪影響が心配です。
京都は祇園祭が始まりました。ハイライトの山鉾巡航に向けていろいろな行事が行われます。
国内海老相場は横ばい状態が続いています。ドル高円安で逆ザヤ状態ですが、荷動きが悪く、値上げできないのが現状のようです。海老に限らず、水産物は世界的に需要が伸びて、国内相場に見合った価格では買い負けするようになって来ました。日本の独壇場の時代は終わってしまったような気がします。品不足になるのが心配です。
2007年3月4日
春めいてきました。暖冬のせいか花粉が多いらしく、マスクをした花粉症の人が多いような気がする。
海老相場は国内在庫量が少なく、外地も端境期のため強含んでいます。ただ、年明けの荷動きの悪さと、ここ数日の急激な円高で様子眺めの感があります。春の需要期を目前に、決算時期を睨みながら動きづらい時期である。
2007年1月17日
新年が始まって2週間余りが過ぎた。今年は暖かいのか雨が多いような気がする。例年なら雪になるところなのだろう。
海老相場は円安と海外相場が横ばいで、下げられない状態が続いている。年明けの荷動きが悪く下げたいところだが、下げられないのでしばらくは様子見といった感じです。しかし、一部では国内現物に買いが入っているので今の為替相場が続くと値上げになるかもしれない。
2006年12月24日
今年もあと一週間となってしまった。温暖化の影響なのか暖冬のようだ。
海老相場は外地高、円安で上がったままで年末をむかえている。ヨーロッパ、アメリカの買いが強く、日本は恐々その後を付いて行っているような感じだ。年末商戦はあと一週間、荷動きはどうなることだろうか?
2006年8月23日
今年は猛暑だった。梅雨が明けたとたん連日の30℃越え、夜が少し涼しかったのが救いだったがこたえた。京都の夏の風物詩、祇園祭、五山の送り火が終わってそろそろ夏も終わりとなる。
エビ相場は海外価格が下がらず、少し強含んでいる。アメリカ、ヨーロッパの買いが強いらしく、国内の売れ行き低迷も海外相場には反映されないようだ。エビに限らずほとんどの水産物の相場が上がってきている。BSCや鳥インフルエンザなどで肉に対する安全不安が高まり、水産物の需要が欧米で増加してきているのが原因のようだ。
2006年6月27日
梅雨入りした頃は雨の日が少なかったが、ここ数日梅雨らしく雨の日が続いている。ジメジメした毎日で気分まで滅入ってくる。雨の時期は雨が降らないといけないと思いつつ、雨の日が続くとつい嫌な気分になってしまう。身勝手なものだ。
国内海老相場は円安と生産地の相場上昇で強含んでいる。荷動きが悪いので急騰はしていないが、東南アジアの生産地価格が下がりそうも無く、逆にジリ高になってきているので輸入商社はコストが急騰している。旧盆の需要期に向けてジリ高相場が続くように思われる。
2006年5月24日
新緑の季節だ。京都を取り巻く山々の緑は非常に美しい。今年は雨が多く日照時間が少なくて野菜の生長が悪く値上がりしているそうだ。
国内海老相場は新物のBTが入荷して天井感が出てきた。GW後の荷動きが良くなく為替も円高になってきたのと、アメリカの相場が悪く産地ドル価が少しずつ下がってきているのも買い控えの要因となっている。ただ良品BTが少なくこれからの入荷待ちとなっている。
2006年4月2日
桜の便りが届き始めた。寒の戻りで開花予想より少し遅れているようだが、春到来だ。
国内海老相場はますます強くなっている。春の需要期を迎えて在庫量が少ないので思うように手当てが出来ていないのが現状のようである。また、新物の生産が天候不順で遅れていて入荷が遅れるらしい。末端の荷動きは今ひとつだがGWまでは上昇相場で進みそうな気配だ。
2006年3月8日
柳の枝に少し新芽が出てきたり、昼間の時間が長くなってきたりと、何となく春が感じられるようになってきた。
国内海老相場は強くなっている。東南アジアの生産地が端境期で入荷が減少しているのと、国内現物の出周りが薄くなってきている。荷動きは今ひとつだが、春需に向けて海外よりも安い国内現物を物色する動きもあるようだ。
2005年12月1日
今日から師走。京都ではまだ紅葉の真っ最中である。日の入りが早くなって一日が短く感じられる。
年末を迎えて海老相場は上がってきた。外地高、円安、需要期を迎えて下がる要因が見当たらない。安い期間が長かったので少し上がると高いような気がするが、まだまだ安いレンジに変わりはないのだ。海老は国際商品だから安くは買えない現状を改めて認識しなければならないのかもしれない。
2005年10月26日
秋らしくなってきて、朝晩は寒いくらいになってきた。日中は過ごしやすい。ついこの間まで暑かったのに、夜明けも遅くなり、日没も早くなった。紅葉にはまだ早いようだが、大通りのプラタナスの街路樹の枝が刈り込まれて、まだ緑の葉が落とされている。裸の木々が並ぶようになると木枯らしが吹くようになるのだろう。
エビ相場は円安で強含んできた。東南アジアの産地価格が下がらないので、逆ザヤが大きくなってきた輸入商社は国内販売価格を上げてきている。特に大型と、天然シータイガーは上げ幅が大きいようである。
2005年8月24日
暑さも峠を越えて少し過ごしやすくなってきた。セミの鳴き声も今年は盛んだったが、急に少なくなってきた。変わって虫の声が聞こえるようになってきた。少しずつ季節は秋に変わりつつあるようだ。
エビ相場は盆商戦が不発に終わったようで、天井観が出てきた。海外ドルかも下がり始めたが、輸入商社の手持在庫があまり多くなく、コストが高いので売り急ぎがなく、急には下がりそうもない。為替と海外ドル化が今後の相場の鍵を握っているような気がする。
2005年7月10日
梅雨も半ばになった。前半は雨が少なくて心配したが、このところよく降っている。湿度が高くて雨の日は嫌いだが、いろいろな方面に悪影響が出てくるから、降る時は降らなくてはいけない。
祇園祭が始まった。また暑い夏がやってくる。
エビ相場は円安と、外地の価格が下がらないので強含んでいる。国内相場が安い水準なので相場的には上がっても不思議ではないが、荷動きが悪いのが気がかりだ。依然として景気が悪いのだろう、末端消費が伸びない。
「エビは安ければ売れる」と言う持論を持っていたが、これだけ安くなっても消費量が増えないのは、どういうことなんだろう。
2005年4月24日
華やかな桜の季節もアッという間に終わり、新緑の季節がやってきた。風にも緑の香りがするような気がする。
国内えび相場はGWに向けて荷動きを期待しているが、海外生産地の水揚げが始まってドル価が少しずつ下がっているので先安を期待が先行して手当ては進んでいない。このところの円安でコストが上がっているので輸入業者は相場を維持したい感じだが、どうなることやら・・・。
2005年4月6日
桜が咲き出した。3月後半が寒かったので咲き始めるのが4月になった。桜は4月の花というイメージなので今年はピッタリあった感じがする。入学式に桜が満開でないといけません。
エビ相場は横ばいだが、荷動きが悪い。外地高、円安と上げる条件はそろっているのだが、荷動きが悪いのが頭を抑えている。これからBTは漁期に入るので入るので、相場は天井のような気がする。
2005年3月14日
暦の上では春だが、ここ数日は寒の戻りなのか、とても寒い。昼の時間が長くなって気分的には春なのだが、今朝は氷が張っていた。梅の便りも聞かれるし、間違いなく春はすぐそこまで来ているのだろう。
エビ相場は、国内は相変わらず荷動きが悪いので下がりそうなのだが、外地高が邪魔をして下げるに下げられない状態だ。商社の決算と、春需を睨んで動き辛い相場になっている。
2005年1月30日
この冬最大の寒波が来るらしい。今年は暖冬と思っていたが、やはり冬は冬らしく寒くないと売れるものも売れなくなるので困るのだが、大雪が降ると交通の影響など心配だ。
エビ相場はスマトラ沖地震の津波の影響から国内買いで相場が急騰している。外地もドル価が急騰しているのでしばらくは下げが無さそうだ。しかし、国内在庫が多く、荷動きも良くない時期、いつまで続くことやら。
2005年1月4日
新年明けましておめでとうございます。今年の元旦は初雪で京都を囲む三山は雪景色でした。
昨年末のインドネシア・スマトラ島沖地震とそれに伴うインド洋沿岸の大津波の影響がエビ漁にどう及ぼすかが不透明で、新年は情報収集に始まりそうだ。
2004年11月3日
台風23号の豪雨で桂川の水かさがまだ多い。濁流が流れている。河川敷の草木もなぎ倒されて景観が変わってしまった。今年は台風が多い。
中越の地震にも驚かされた。東海や南海は地震が来るかもしれないと言われていたが、まさか新潟にあんな大きい地震が来るとは、神戸のときも驚かされたが、警戒している所意外に起こるので怖い。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げるのと、一日も早い復興をお祈りします。
海老相場は横ばいが続いているが、年末に向けて有頭海老が値上がりしだした。オーストラリアタイガーの漁模様が思わしくないらしい。
2004年10月10日
またまた台風がやってきた。本当に今年は台風が多い。幸い京都は風もなく雨が降っただけですんだが、被害に遭われた地方の方々にお見舞い申し上げます。
朝晩は涼しくなったが、日中はまだまだ暑い。いつになったら秋らしくなるのだろうか。梅雨時に雨が少なかったり、秋に雨が多かったり、猛暑の夏、異常気象なのだろう。
海老相場は大型が急騰したが21/25以下は横ばいが続いている。安い水準で相場が推移している割には荷動きが悪い。値段ばかり追いかけて、安かろう悪かろうの海老が流通しているから海老離れが起こってきているのだという声も聞くがどうなのだろう。
2004年9月13日
朝晩過ごしやすくなってきた。今年は台風が多く各地で大きな被害が出ている。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
国内海老相場は様子見となっている。東南アジアの生産がピーク時をむかえ、産地価格がいつ下がるか分からないのと、アメリカの買いが入って騰がってしまうのか、予測が立てられないのが現状のようだ。国内価格としては決して高い水準ではないのだが、荷動きは今ひとつで、もう少し下げて買いたいのが流通業者の本音のようだが、どうなることか。
2004年8月16日
8月も半ばを過ぎた。暑さも峠を越えて、ここ数日少し過ごし易くなってきた。虫の声も聞こえ始めた。今日は夏の風物詩として有名な五山の送り火の日である。
エビ相場は国内安の外地高である。これから入ってくるエビは逆ザヤになるので、国内の荷動き如何では相場が強くなるかもしれない。
2004年7月11日
今年は空梅雨なのだろうか?雨が少ない。集中豪雨で一ヶ月の降雨量が一日で降った所があったそうだ。京都では連日夏日が続いている。この時期ではまだ早い、何か変だ。
祇園祭が始まった。昨日から鉾建てが始まったが、暑い中大変な作業だ。今年は山鉾の巡行が土曜日なので多くの人出が予想される。町衆のお祭り、楽しみたいものだ。
海老相場は少し強含んできた。良品の国内現物が少ないのと、アメリカのダンピング課税の判決が不透明なので、様子見で海外先物買い付けが少なく、今後の入荷も少ないのではという読みから、国内外が入っている。ただ末端の消費は依然として芳しくないので大きく上がりはしないだろう。日本経済は良くなってきているらしいが、水産流通業界はまだ冬が続いている。
2004年6月23日
梅雨の時期だが雨が少ない。梅雨入り前に雨が多かったり、大型の台風が四国から近畿を縦断したり、気温が高く、おかしな気候だ。この時期に雨が少ないと今年も米が凶作になるのか心配である。
国内冷凍海老相場は端境期で在庫が少ないが、海外の生産地価格が急落しているので総じて弱含んでいる。しかし、良品が少ないので品質によっては横這いの物もある。また、31/40が極端に少なく、上昇しているのと、それ以下の小型サイズも在庫が少なく横ばいとなっている。
海外生産地価格も、アメリカのダンピング訴訟の成り行き如何でどう変わるか分からず、様子を見ながらの慎重な買い付けとなっている。
2004年4月18日
過ごし易い季節になった。日中は少し暑い日もあるが一年で一番過ごし易い時期ではないだろうか。つつじが咲き出して華やかである。
海老相場は横ばいである。ベトナム南部で病気が発生して早揚げしているらしい。今後の海老相場に影響があるのかもしれない。
2004年3月30日
春爛漫、暖かい日が続き桜も咲き始めた。京都に桜の名所も人出が多いようである。
国内エビ相場は、円安からまた円高にシフトしたが、年度末のせいか大きな動きは無い。海外産地相場も制約も少なく目立った動きは無い。ただ良品のブラックタイガーの国内現物が少ないので、ブランドによっては高唱えをしてきている。これから生産量が増える時期なので様子見になりつつある。
2004年3月14日
沈丁花の香りが風に乗って漂っている。三寒四温とはよく言ったものだ、先日の寒さは嘘のように暖かい日が続いている。もう春なのだ。
国内海老相場は円高のせいか、1月、2月とあまり上がっていない。しかし、ここのところの円安でも目に見えては上がっていない。荷動きが悪いせいなのか。だが、これから少し値上がりしそうな気配である。端境期で良品が少なく、逆ザヤで輸入も減っているので国内の安い現物が物色され始めた。
2004年1月18日
寒さが厳しくなってきた。京都を取り囲んでいる山々も雪化粧をしている。
海老相場は相変わらず強含んではいるが、年明けの荷動きの悪さと、ドル安円高で少し気配が変わりつつある。海老の価格は過去最安値に近い水準だが、売れ行きが悪い。アメリカは海老の消費が伸びているのだが日本は消費が落ちている。なぜだろう。
2004年1月3日
穏やかな年明けだ。今年は良い事がありそうだ。
国内海老相場は、アメリカのまとまった買いが入った海外産地高を反映して昨年末より少し強含だ。年末の売れ行きは平年並みといった感じだったが、大型が売れたようだ。今年は年初から少し上がるかもしれない。
2003年12月7日
今年もあと一月足らずになってしまった。早いものだ。
冬になっても気候がおかしい。こんなに暖かい冬は経験したことがない。秋も暖かかったので紅葉が今ひとつだった。
海老相場は国内外共に安い。インド、ベトナムはアメリカの買いも少なく、もちろん日本の買いも国内の相場低迷で弱く、ジリジリ下がっていた。しかし、久しぶりにアメリカの買いが入って底を打ったようだ。日本も少しまとまった買いをしたらしい。
国内相場も荷動きの悪さのせいかじり安で推移していたが、外地の底打ちで締まってきた。これからの年末商戦の売れ行きしだいで値上がりするかもしれない。
2003年9月7日
今年の残暑は厳しい。9月に入って一週間が過ぎたが、まだ最高気温が30℃を超える日が続いている。でも、日の入りは確実に早くなっているし、朝晩は虫の声も聞こえる。秋がそこまでやって来ているのだろう。
エビ相場は盆需がほとんどなく盆明けの下げを予想したが、外地のドル価が下がらず、今現物となっている価格が高いので下げるに下げられないようだ。逆に阪神優勝セールの商材として買いが入ったサイズは強含んでいるものもあるようだ。今の価格帯は過去の相場から見て決して高いとは思わないが、荷動きから見ると高いとしか思えない。エビが国際商品である以上、国際相場を基準に見ていないと買い付けできないのは分かるが、国内の他の食品との相対で見るとまだまだ高いのかもしれない。
2003年8月6日
やっと夏らしくなった。急に熱くなると体が慣れていないのでしんどい。
国内海老相場は横ばい状態である。ここに来て為替が円安なので単純に考えれば相場が強含んでも良さそうなのだが、荷動きの悪さが相場の上げを慎重にさせているように思える。海外産地相場は少し下がってきているが、日本の買いは相変わらず弱い。アメリカがクリスマス用に手当をしているらしく、大きな下げは期待できそうに無い。
2003年7月27日
やっと梅雨明けとなったらしいが、夏らしくない。今日は土用の丑の日だが、朝は肌寒くらいだった。今年はどうも天候がおかしい。6月に台風が来たり、梅雨が長かったり、夏になっても涼しかったり、本当におかしい。
国内海老相場はジリジリと上げている。ベトナムからの安い玉がノンデリになって国内現物が少し足りないのが現状のようだが、海外先物の買い付けが慎重な上に、ノンデリでは足りなくなるのも無理は無い。あわてて高いドル価の物を買うから、ますますノンデリになるのだろう。契約は守らせるような強い姿勢が欲しい。
2003年7月6日
7月に入った。もう今年も半分過ぎた。相変わらず雨が多い。京都では祇園祭が始まった。
海老相場は予想に反して値上がりしている。国内在庫が少なく、輸入量も少ないので国内現物に少し買いが入って値段を押し上げたようだ。インドの漁模様が良さそうだと買い場を狙っていた商社の足元をすくわれた感じだ。しかし、実需は相変わらず良くない。アメリカの買いが強いとか、加工用でインドからベトナム、タイに輸出されたとかいった要因が値上げの理由らしいが、インドの漁はまだまだこれからなので慎重な買い付けが続くと思われる。
2003年6月13日
梅雨入りした。今年は梅雨入り前に台風が来たりして変な年だ。しばらく鬱陶しい季節が続く。
海老相場は8-12、13-15の大型が急落し、全体的には弱くなっている。インドなどの産地の漁が始まって産地価格が下がったのと、不需要期で国内の荷動きが悪い、為替が円高になった、などの要因で下がってきているが、アメリカの買いが入ったらしく目先は底を打ったようである。しかし、豊漁予想も聞かれるので相場の急騰は考えづらい。
2003年5月25日
青葉の輝きが冴えている。動植物の動きが活発になってきた。
海老相場は国内現物は少ないが、海外の水揚げが始まって価格が下がってきたのと、国内の動きが悪いので下がり始めた。GWの荷動きが悪かったのと、その後も諸費が低迷しているので流通業者は手当に慎重である。デフレ感が強い中で末端からの値引き要求は強く、海老の価格は高すぎるのかもしれない。
2003年4月23日
桜もほとんど散ってつつじが咲き出した。色鮮やかなつつじの花が街のあちこちで見られ、華やいだ気分にさせてくれる。しかし、このところ雨が多い。せっかく咲いた花々が雨に打たれているのはかわいそうな気がする。春の柔らかな日差しの中に色とりどりの花が咲いていると気分も和むが、雨に打たれている姿は似合わない。でも、春の雨はシトシトと柔らかく降るのでまだましかもしれない。雨も降らなくてはいけないのだから。
海老相場は様子見に入ってきた。ゴールデンウイークを向かえて需要の増加が予想されるが、産地も生産期になり水揚量が増えてきた。先安が見えているときに高値の現物を買うのは抵抗がある。国内在庫が少ない時期だけに売るほうも買うほうも難しい判断に迫られる。
2003年4月6日
桜の季節である。京都ではライトアップした桜の名所が増えてきた。昼間の桜も綺麗だが、ライトアップされた夜桜も一見の価値がある。
国内海老相場は少し強くなっている。国内在庫が少なくなって、良品のインドブラックが少なくなってきたためコストに見合った価格でしか販売しなくなってきた。しかし、荷動きは依然低調で外地のドル価如何では下がる可能性も大いにある。
2003年3月12日
3月に入ってから寒の戻りか寒い日が続いている。京都でも雪がちらつく日が数日あった。でも、桜の開花予想は例年より早いそうだ。春はすぐそこまでやって来ている。
海老業界はまだまだ冬である。売れが悪い。外地高、国内安で昨年末からの輸入量が少なくなって、国内在庫が減っているのにもかかわらず、国内相場は大きく伸びない。以前の業界ならば仮需が入って相場が急騰するところだろうが、そんな力も無い。景気動向を見て慎重になっているのか分からないが、200円ほどの上昇で止まっている。
2003年2月5日
相変わらず寒い。先週は今年一番の寒気団がやってきて、京都でもこの冬一番の寒さだった。
国内海老相場はジリジリ下がっているが、一部には消化が進んだのと、外地の相場が下がらないので底を打ったという声も聞こえてきた。確かに輸入価格に比べると国内相場は安いが、売れ行きは悪い。他の食品に比べると海老はまだまだ高いうえに、このデフレ状態で相場が上がるのだろうか?海老が国際商品であるという認識はしなくてはいけないが、それを言い訳にして必要以上に高く買うことは自分の首を絞めているようなものだ。相場の上げ下げで一喜一憂する海老業界の体質を改めて、流通して利益が上がるようにならなくてはいけない。
2003年1月13日
今年は暖冬の予想だったが、寒い日が続いている。
国内の海老相場は、昨年末からブラックタイガーを中心に軟化している。年末需要を見込んで相場は上昇したが、荷動きが悪く一部の輸入商社が現物を投げたのが原因らしい。しかし、荷動きの悪さは年明けも変わらず、他の商社も損ぎりで販売している。
2002年10月13日
めっきり秋らしくなった。風もさわやかで過ごしやすい。行楽シーズンの到来である。
海老相場は円安、荷動きの低迷、生産地相場の下げ止まりなどで先行き不透明である。インドの養殖BTの生産が少ないので生産地価格が下がらず、輸入商社は買うに買えない状態がしばらく続いている。国内景気を考えるともう少し安く販売したいところだが安く買えないので下げたくても下げられないようだ。その為に動きは悪くマーケットは小さくなっている。アメリカの買いと為替相場が今後の相場動向の鍵を握っていると思われる。
2002年9月11日
暑かった夏も朝夕過ごし易くなってきたかと思ったら、もう9月も半ばである。日中も気温は高いけれど風はさわやかである。いよいよ秋到来だ。
海老相場は急騰している。インドの養殖BTの生産量が予想に反して少なかったのと、アメリカの買いが強く産地価格が急騰したのを受けて、国内価格も上がっている。売れ行きはさほど良くないのだが、国内在庫が少なく品薄感で引き上げられている。今後も水揚げ量が増える見込みもないので相場は強含みで推移するものと思われるが、販売価格が上昇すると消費が落ち込むので荷動きに注目したい。
2002年5月20日
今年は雨の多い5月である。梅雨に入ったのではと思うほど雨が多い。
エビ相場は天井感が出てきた。国内在庫が少なく荷足らず感があったが、ゴールデンウイークの消費が思ったほど伸びなかったのと、その後雨が多かったせいか荷動きが悪く、相場が延びなかった。またここにきて海外先物の価格が下がり始めたのが要因である。その上、先週末からの円高も買い気を失くしている。しばらくは横ばいが続くだろうが、産地の水揚げ量が注目されてる。
2002年4月29日
新緑の頃となった。京都の周りの山々も若葉の緑が美しい。ゴールデンウイークが始まった。
エビ相場は逆ザヤで輸入が抑えられていたので国内現物に不足感が出てきた。特に良品のBTが少ないようで相場は強含んでいる。しかし、そろそろ新物の水揚も始まるので、そのドル価いかんによっては下がる可能性もあるので慎重になっている。
2002年4月14日
桜も散って、ツツジが咲き出した。春が訪れが早いのは良いが、花が散るのが早いのはちょっと寂しい気がする。
エビ相場は強くなっている。逆ざやが続いていたため輸入が抑制されていたので国内在庫が減少していているのと、海外の生産が端境期でゴールデンウイークに間に合う輸入玉が少ないく品不足気味になっている。このような状況では損切りして販売する玉もなくじり高気配が続いている。しかし、末端の荷動きも低調なので流通業者は慎重な動きである。
2002年3月27日
今年の春は駆け足でやってきた。桜の花ももう見頃の所もある。入学式の頃には葉桜になっているかもしれない。
エビ相場は産地相場が下がってこないのと、為替相場が円安に振れてきているので強含んできた。一部には国内在庫が少なくなってきた為、国内買いに入っているところもある。逆ざやで輸入が減少していた影響が出てきているようだ。しかし、荷動きも芳しくなく海外の生産義気を間近に迎えているので大きな上げはないと思われる。
2002年3月13日
3月も半ばを迎え、暖かくなってきた。京都では梅の花が満開である。桜の開花予想も今年は例年よりも早いらしい。いよいよ春本番である。
エビ相場は少し弱含んでいる。海外生産地のドル価が下がってきた上に為替が円高に振れたのと、消費低迷で相場上昇分を末端価格に転嫁しづらくなってきているのが主な原因のようである。しかし、輸入商社はコスト割れでの販売になり決算を迎えて苦しい展開になっている。
2002年2月27日
暦の上ではもう春、でも朝はまだ寒く布団から離れるのが辛い毎日だ。あちこちから梅の便りが届いている。2月もあとわずか春間近である。
エビ相場は国内の荷動きが非常に悪く在庫の多いサイズは弱含んでいる。3月の決算を迎えて在庫の整理をしたいところだが財源のないところは大変なようである。一部商社では国内相場を下げて外地のドル価を冷やそうという思惑から手持ちの在庫を値引き販売しているようだが、今のところ外地の反応は鈍い。年明けから外地高で輸入量が減っているので暖かくなって荷動きが良くなったら品不足から相場が上向くという見方もあるが、今の経済状態では非常に疑問である。
2002年2月13日
今年は暖冬なのか京都では雪が殆ど降らない。私たち流通業者にとって、雪が積もると交通渋滞になり仕事がやりにくくなるので降らない方がありがたい。
国内海老相場は横這い状態が続いている。輸入商社は産地高、円安の為輸入コストが上がっているのでもう少し相場を上げたいところだが、荷動きの悪さが足を引っ張っていると言った状況だ。長引く不況で末端の購買意欲は冷え切ったままである。美味しい海老を安く供給したい。
2002年2月6日
早いもので新年を迎えたと思ったらもう2月になってしまった。
海老相場はインドが水揚げの端境期で生産量が少なくドル価が下がらないのと、為替が円安のため高値に張り付いたまま下げるに下げられない状態が続いている。国内の荷動きは不需要期のためきわめて悪い。末端からは値下げ要求が強いが輸入商社のコストは逆ざやの為応じていない。しばらくは売れない、買えないと言った状態が続くように思われる。しかし、3月の決算月はもうすぐだし、消費者の購買意欲は依然として低調なので天井に近いような気がする。
01/12/24
今年もあと1週間となった。その1週間が我々水産流通業者にとっては一年で一番忙しい時期である。健康に気をつけてがんばろう!
海老の相場は円安のため値上がりしている。ドル価を上げてしまってこの円安、何処まで上がることやら。年明けから売れない相場になってしまうのか。海老屋にとっては暗い新年になりそうだ。
01/12/16
庭の山茶花がいつの間にか満開である。今年もあと2週間と少しとなってしまった。景気はいっこうに良くならないし、先日の新聞には不安を持っている人が増えていると言う記事が出ていた。
エビ相場は急騰している。アメリカの買いが入ったのと、一部の日本の輸入商社の買いが入ったのとで生産地相場が急上昇。国内相場も年末需要を迎えて品薄感で上がっている。狂牛病の影響で水産物が売れてきているが、末端消費はそんなに回復しているとは思えない。このまま無理な買い付けをすると年明けから又膠着状態に陥るかもしれない。今年の春の経験を輸入商社は忘れてしまったのだろうか。
01/11/28
京都では、今朝この秋一番の冷え込みだった。紅葉も終盤を迎え楽しめるのももう後少しのようである。
エビ相場はインドでアメリカの買いが入ったらしくドル価が急騰し、その影響で国内も強含んでいる。国内在庫は相変わらず多いのだが、コストの高い在庫は損が大きいので売らずに今通関を切った安値の在庫だけを売りに出しているので、表面的には品薄感が出ている。
国内消費は相変わらず悪いのだが、年末向けの需要を期待して少しでも損の穴埋めをしようとする動きが感じられる。末端の動きを無視してこのまま相場を押し上げると、また大きなしっぺ返しがくるような気がする。
01/11/18
京都の紅葉は今が見頃のようで、沢山の観光客でいっぱいだ。アメリカのテロの影響で、旅行者が海外旅行から国内旅行に変えた影響も大きいのではないか。
エビ相場は底を打って少し戻している。大手量販店の年末販売計画が出そろって、その買い付けで海外ドル価が急騰したためだが、買い付けが一巡したためかドル価は下がり始めた。国内在庫は相変わらず多く、売れゆきも目立って良くなっていないので、しばらくはこのまま横這い相場で推移しそうである。
01/11/03
今年の紅葉はどうなのだろうか。高尾はもう紅葉の見頃のようである。京都市内でも今月中旬頃からのようだ。二条城前の街路樹も少し色付き始めている。
エビ相場は底を打って上昇し始めた。年末商戦に間に合わせようと海外先物の買い付けが行われドル価が上昇したため、国内相場も連動したようだ。しかし、国内在庫が増えているのと、荷動きが良くない上に現地の池揚げがこれから本格化するので大きく上昇するとは考えづらい。
01/10/18
14日の日曜日、洛西に行ったら桜の葉が少し色づいていた。通勤に七条通りを通るのだが、なんだかいつもと様子が違うと思ったら、街路樹の葉が刈られていた。秋本番に向けて季節は移り変わっている。
海老相場はアメリカの買いが弱いので産地のドル価が急落している。テロの影響でアメリカの消費が落ち込んでいる上に、クリスマス消費が見込めないので現地パッカーは一斉に日本に向けて売り込んでいるようである。ところが日本も消費低迷で輸入商社には高い在庫がたまって買うに買えない状態である。扱い業者は底値を探ってはいるが、荷動きが今ひとつなのと、現地の漁模様如何ではもう一段の下げが見込めるので手当を渋っている。
01/09/27
世の中が物騒になってきた。アメリカで発生した集団テロに対する報復戦争が、今にも起こりそうである。アメリカは飴と鞭を使って身方を増やし、報復戦争を正当化しようとしているように見受けられる。確かにテロ行為は許されるべきではないが、やられたからやり返すではテロと同じ次元ではないか。多くの関係ない人たちが巻き添えを食うのは必至である。アメリカは戦争が長期化するとの見通しだが、時間がかかるのならもっと別の方法があるのではないか。いかなる戦争にも正当性はない。報復戦争には絶対反対である。
エビ相場は日本国内の荷動きの悪さからの相場低迷を受けて、海外生産地相場も急落してきた。勿論アメリカの消費低迷による買い意欲停滞もドル価急落の大きな要因になっている。養殖ブラックタイガーはこれから生産量が増える時期なのでしばらくはこの状態が続くと思われる。
01/09/16
アメリカで無差別テロが起こった。連日TVで事件について報道されているがまことに痛ましい事件だ。無くなった方のご冥福と怪我をされた方の1日でも早い快復を祈る。また、多数の行方不明の方々が早急に見つかることを重ねて祈る。
アメリカではこの事件を事実上の宣戦布告ととらえて報復処置を執ると報道されているが、冷静に対処して、不可能かもしれないが軍事的行動は最終手段として犠牲者を最小限に押さえて欲しい。
01/09/09
残暑が厳しいという長期予想が外れすっかり秋の気配になってきた。季節が暦通り移り変わるのは良いことだと思う。仕事柄秋の夜長を楽しむわけには行かないが、寝やすくなったのはありがたい。
海老相場は海外のドル価がアメリカの買いが入ったのをきっかけに上昇して、それを受け国内相場も少し上昇していたが、荷動きの悪い上に7月の輸入量が多かったので国内在庫が急増して再び弱含みになっている。
これだけ下がってもまだ消費が伸びないのは経済不安が有るからだろう。株の暴落、失業率の増加、大量の人員整理など不安は募るばかりである。こんな時に高い物は売れるはずがない。良い物を安く買おうとする心理が働くのは当たり前のことだ。我々の使命は安くて良い物を消費者に提供することにある。今は我慢の時なのだ。
01/08/30
朝晩過ごしやすくなってきたが、日中は残暑が厳しい。京都では五山の送り火が終わると夏も終わると言われているが、不思議とそんな気配である。季節は夏から秋へ確実に移り変わっている。
国内エビ相場は海外のドル価上昇を受けて強含んでいる。しかし、売れ行きは相変わらず芳しくなく国内在庫は増えつつある。下がり続けた相場はいつかは反転する。でも、まだその時期ではないように思えるのだが底に近い感じはする。この価格で売れ生きが良くならないのには考えさせられる。今の景気ではこの価格が高すぎるのか、海老離れが起こっているのか。魅力のない食品ではないと思うのだが・・・。
01/08/10
7日、8日と夕立が降って、久しぶりのお湿りで街路樹が少し元気に見えます。少し暑さが和らいでいます。ここ数日雲の多い日が続いて気温は以前ほど高くはないですが、湿度が高いのか蒸し暑い京都です。
海老相場は海外の生産地のドル価が上昇しているので様子見から横這いです。盆商戦に突入しましたが荷動きはいたって低調です。一部では産地の価格が上がったので底値ではないかという声も聞かれますが、今の荷動きの悪さでは相場を押し上げる力はないでしょう。現に国内在庫は少し増えてきているようです。
01/08/05
猛暑の予想が当たって毎日暑い日が続いています。連日体温よりも気温の方が高いのでもう汗びっしょり、水分補給に気をつけています。
雨が降らないので街路樹が元気がないような気がします。一雨欲しいですね。
エビ相場は海外のドル価が反転してきました。一部アメリカの買いが入ったのと、国内商社が底値感で買いに入ったようです。しかし、国内相場は依然として消費が伸びない背景を受けて反転する兆しがありません。例年ならば盆商戦に入ってもいい頃なのですが、そんな気配は全くありません。どうなっているのでしょう。売れ行きからするともう一段の下げがあるかもしれないと言った感じです。ここまで下がればもう少し売れないといけないのでしょうが、荷動きが悪い。まだ高いのでしょうか。
01/07/20
山鉾巡行が終わり夏本番の京都です。今年は梅雨明けも例年より早く猛暑になりそうな感じです。
参議院の選挙運動が29日の投票日まで行われています。候補者の方々はこの暑い中を大変だと思います。長引く不況、痛みを耐えなければならないようだが耐えられるうちに回復してほしいものです。
エビ相場は泥沼のようで少しずつ下がってきています。アメリカの買いが弱いためか、生産量が多いのか、海外生産地のドル価が下げ止まりません。国内相場補反映して輸入商社は様子を見ているようです。ここまで国内相場が下がってきても消費量の伸びがみられないところをみると、まだエビは高いのでしょう。エビだけしか取り扱っていない担当者からみると安いように見えるが、他の食品と比べるとこのデフレの時代高いのでしょう。過去の尺度でエビ相場を判断するのは間違いなのかもしれません。
01/07/01
今日から7月、今年ももう半年が過ぎた。毎日暑い日が続いている。京都では祇園祭が始まった。夏本番である。
国内エビ相場は、円安の影響か一時強含むように見えたがやはりインドの漁が良好との情報を受けて横這いになってきた。
エビ相場としてはかなり安いレベルになっているのだが売れ行きは依然芳しくない。何故なのだろう。食品としてはまだ高いのだろうか。
01/06/12
もう6月も中旬になってしまった。梅雨入りしたらしいが、今年も昨年と同様梅雨入りしたとたんによい天気が続いている。空梅雨なのか後半に雨が多いのだろうか。天気が良いのはよいが、降るときに降らないと何か不気味な感じがする。
エビ相場は外地のドル価急落の後、横這いから少し上昇している。これを受けて国内相場も急落から、下げ止まりと言った感じだが、荷動きが今ひとつ芳しくない。ここまで下がればもっと動いて良いような気がしているのだが、まだエビが他の物に比べて割高なのだろうか。荷動きだけを見ているとそんな気がする。過去の尺度で判断してはいけないと自分を戒めているのだが、もっと売れて良いように思える。デフレなのかな。
01/04/30
新緑がまぶしい季節になってきました。ツツジの鮮やかな色合いが新緑に映えています。大型連休のGW、あいにく雨のスタートですね。9連休のところもあるようですが市場は4月29日、30日と5月5日、6日だけの休みです。生鮮食料品を扱う公共的使命があるので致し方ないのでしょうね。
エビ相場は弱含み横這いと言った感じです。産地ドル価も同じような感じで様子を見ています。もう少し下がると思っていたのですが、国内に良品のBTが少ないのとインドの水揚げが遅れそうなため在庫を持っている商社が販売価格を下げ渋っているのが現状のようです。売れる時期に相場を下げて縮小したマーケットを少しでも拡大した方が業界にとって良さそうな気がするのですが、新年度が始まったばかりで大きな損は出せないのかもしれません。
01/04/07
春爛漫、桜も今が見頃となりました。京都の観光地も花見客でいっぱいです。
エビ相場は海外ドル価が下げ止まったのと、円安のため少し下げ戻しています。しかしアメリカの買いが弱いのと、生産量の増加が予想されるのとで慎重な動きが続いています。大方の予想はGWにまた下がるのではないかと見ていますが、どうなることやら。
01/03/18
今日は暖かかった。「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ってものです。いよいよ春たけなわでしょうか。しかし花粉症の人には大変な季節ですね。今年は花粉が多いそうです。お大事にして下さいね。
国内海老相場は東南アジアの生産地ドル価の急落を受けて調整期に入り弱含んで推移していましたが、円安が急激に進み1ドル=122円を超えてさらに円安になるのではないかとの予想から下げ止まっています。これから春の行楽シーズンに向けて消費も進むと思われるので、しばらくは様子眺めかもしれません。
01/03/14
春らしくなったと思ったら、寒の戻りでここ数日寒い日が続いています。先日の春の雪には驚きました。比叡山が雪化粧をしていました。でも、東大寺の二月堂のお水取りも終わったのでいよいよ春です。梅の花もあちこちで咲きでしました。
さて、海老相場ですが、東南アジアの生産地価格が急落してきました。アメリカが、自国の相場が急落したのと、エクアドルの養殖が今年は上手くいきそうで東南アジアでの買いをストップしたのと、日本の国内消費の低迷で買い控えをしているため、端境期にもかかわらず産地相場が急落しています。それを受けて国内相場も様子眺めから手持ち在庫を減らす動きがでています。ただ円安のためコストが高く大幅な値下げが出来ないのが現状です。国内の海老消費は年明けからの値上げで非常に悪く、1月、2月とひどいものです。不需要期に経済環境を考えない無理な値上げは今後大きなツケとなって帰ってくるような気がします。
海老は安ければ売れます。
海老は健康食品です。美味しい海老を沢山食べましょう。
01/02/12
寒い日が続いていますが、日の入りの時間がずいぶん遅くなってきました。冬から春へ少しずつ移行しているのでしょう。梅の花の便りも聞こえてきました。春、待ち遠しいですね。
国内エビ相場は為替主導で年明けから上昇してきましたが、為替が少し円高に振れたので横這いになってきました。しかし、先週末に公定歩合を下げたためか、また円安傾向になってきました。不需要期と販売価格上昇で荷動きは相変わらず悪く、国内在庫の消化は進んでいません。
海外相場はインドネシアのドル価が下がってきているので、インドのドル価も少し下がってきています。アメリカもエクアドルの漁が回復しているようで様子を見ているようです。
3月の決算期を迎えて各商社の動きが注目されます。
安ければエビは売れます!
今の価格帯は高すぎる!
01/01/24
先週末に京都市内も雪が積もりひどい交通渋滞でした。雪国の人が聞いたら笑うかもしれないが、ちょっと雪が積もるといつもこの有様です。
国内の海老相場は急騰しています。インドなどの主要養殖ブラック産地の水揚げが端境期になってドル価がジリ高で、為替も円安傾向から輸入商社のコストは大幅に上昇しているため販売価格の値上げを要請してきている。国内流通業者は売れない時期なので当用買いで抵抗してはいるものの押し切られているようである。しばらくは売れない価格で相場は推移するものと思われる。
01/01/10
新しい年がスタートして10日がたちました。21世紀という実感はありませんが、とりあえず新しい世紀の幕開けです。良いことが沢山ある年にしたいですね。
エビ相場は年末年始からの急激な円安ドル高で年明けから急騰しています。年末はあまり売れた実感はなかったので国内在庫は減っていないと思うのですが、11月からの逆ざやで輸入商社が買い付けを手控えたのと、海外生産地が端境期のため、今後の入荷が減少するとの予想で高唱えになっています。
売れない時期に相場が上がって流通業者は消費者のエビ離れが起こることを心配しています。
00/12/17
今年もあと2週間あまりですね。そう20世紀もあと2週間あまりですねと言った方がいいのかな。何となく気ぜわしい日々が続いています。京都でも先週初雪がちらつきました。でも今年の冬はまだ暖かいような気がします。紅葉した葉もまだ残っていますね。
海老相場はドル安外地高で強含んでいます。輸入商社はもう一段上げたいようですが、荷動きが悪く様子を見ているようです。国内在庫が溜まりだしたしアメリカの買いも今ひとつなので海外買い付け価格を下げたいのが本音だと思うのですがいかがでしょうか。年末の売れが悪ければ大暴落も有るのでは・・・・。
00/12/10
12月ももう3分の1が終わってしまいました。今年もあと20日あまり、そう20世紀ももう終わりなのですね。いつもと同じなのにいつもと違う時が過ぎていくような気がします。
海老相場は円安と産地高で少し上昇しています。産地価格の上昇は予想外だったのですが、国内在庫が増えているにもかかわらず、無頭海老の在庫が少ないとの判断で一部商社が買い付けを始めたのが原因のようです。一部には高値で買い付けた玉を棚上げしているとの見方もあるようですが、真意のほどは分かりません。せっかく安くなって売りやすくなると思っていたのですが残念です。
00/10/31
大きな通りの街路樹の枝が冬に備えて落とされています。まだ緑色の葉を着けているのに切り落とされるのはかわいそうな気がします。落ち葉で道路が汚れるのを防いでいるのかもしれないが何か違うように思えます。これも秋の風物詩なのでしょうか?
海老相場はアメリカの買いが止まったのと防戦買いをしていた一部の商社の方針が変わったのか、海外ドル価が急落してきました。これを受けて国内相場も弱含んできました。一部商社の防戦買いがなければもっと早く下がると思っていたのですが、これで国内相場も安くなるでしょう。今の日本の景気では高い海老は消化されるとは、とても思えないので、我々流通業者にとっては嬉しい流れだと思います。一部の商社の思惑で市場に逆らった動きなど出来るはずがありません。素直に市場を見れば相場は自ずと見えてくると思います。
00/10/09
日中も過ごしやすくなってきました。いよいよ本格的な秋ですね。スポーツに、行楽に秋を楽しみましょう。
先日の鳥取県西部地震、京都でもゆっくりした大きな揺れが感じられました。災害に遭われた方の1日でも早い復興をお祈りいたします。
エビ相場はアメリカの相場が落ち着いたので海外のドル価が下がると思っていたのですが、日本の商社の買いが入ってまた上がってしまいました。年末に向けて国内玉が少ないとの予想で買い付けたようですが、もう少し待てば順ざやで買えたと思うのでしょうが、どうなのでしょう。
国内現物は荷動きが悪いのですが、下がりません。このまま年末まで横ばいで行きそうです。
00/09/17
日中の暑さはともかくとして、朝晩は過ごしやすくなってきました。いよいよ秋ですね。
先日の集中豪雨で被害を受けられた方、お見舞い申し上げます。また、三宅島から避難されている方々、大変でしょうが頑張ってください。
エビ相場は横ばいが続いています。売れないのに下がらない。流通業者にとっては辛い相場です。国際商品である以上しょうがないのですが、海外のドル価が依然として高く、高値を出さないと買えないのが現状のようです。それにしてもアメリカは高くても売れているのでしょうか?
しばらくはこの相場が続きそうです。
00/09/02
伊豆諸島の三宅島に避難勧告・指示が出ました。北海道有珠山に続いて三宅島でも噴火による被害が出ています。島民の皆様は大変なご苦労だと思いますが、頑張ってください。何もできませんが、このページの下に三宅島の噴火情報を伝えるホームページのリンクバナーを掲載しました。島の現状を一人でも多くの人に知ってもらって、援助の手がさしのべられたらいいと思っています。みなさんご協力お願いします。
00/08/23
厳しい残暑が続いています。京都では、五山の送り火が終わっていよいよ夏ともお別れの時です。心なしか朝晩過ごしやすくなってきたように感じます。
エビ相場は外地のドル価上昇を受けて国内も強含んでいます。特に大型と小型は在庫量が少なく、急騰しています。9月の輸入量も少ないとの予想から輸入商社は販売価格を上げてきています。荷動きは芳しくないのですが、相場は下がりそうにありません。苦しい商いが続きそうです。
00/08/06
暑中お見舞い申し上げます。
それにしても毎日暑いですね。夏が暑いとクーラーが売れたり、ビールが売れたりして経済効果が大きいそうですが、まだまだまわりまわってきませんね。
エビ相場は相変わらずの産地高と円安で強含んで推移しています。エクアドルの不漁で、アメリカが東南アジアの買い付けを増やしているそうで、産地浜値はいっこうに下がってきません。国内業者は漁模様が良いと聞いていたので先安を予想して在庫を減らしていたため、否応なしに高値で盆儒のエビを手当しています。特に昨年安かった大型のエビは極端に品不足で急騰しています。
為替相場も円高になりそうもないのでしばらくは高値が続きそうです。業界にとっても厳しい夏になりそうです。
00/07/16
毎日暑い日が続いています。もう梅雨が明けたのでしょうか? 京の夏祭り、祇園祭の山鉾巡行が明日17日行われます。今夜は宵山、沢山の人出が予想されますが、昨晩の宵宵山は58万人の人出だったそうです。山鉾巡行が終わると京都に本格的な夏がやってきます。
エビ相場は予想に反して少し上がっています。国内在庫が少ないのと、海外ドル価がアメリカの買いが強く反転しているのが要因ですが、荷動きは今ひとつです。昨年の盆商戦は大型サイズが安く特売の商品として人気になったのですが、今年は在庫が少なくやりにくいようです。
インドの水揚げが順調と聞いているのでそのうち相場は下がると思っていますが、なかなか思うように動いてはくれません。えび流通業界にとっても厳しい夏になりそうです。
00/07/02
7月になりました。京都は祇園祭が始まりました。これから一ヶ月は祇園祭一色になります。
今年の梅雨はメリハリが利いているのか、雨が降らない日はものすごく暑く早々とクーラーのお世話になっています。
エビ相場はドル価急落の影響で売り物が目立っていますが、なかなか国内相場が下がりません。16/20から26/30までは不足感がないようですが、8/12から13/15の大型サイズと31/40以下の小型サイズに不足感が出てきて逆に相場が上がってきています。これからの盆需要に備えて大型サイズの上昇は流通業者にとって頭の痛いところです。
00/06/23
京都は昨日から梅雨空で雨が降ったり止んだりである。紫陽花の便りが届いている。いよいよ本格的な梅雨のシーズンとなった。
エビ相場は海外ドル価が1ドル以上の急落で、それを受けて国内相場は予想通り下げに転じた。だいたいが、インドの漁が良いのに高値になること事態が不思議だった。色々な憶測が業界でささやかれているが、国内の動きが悪いこの時期に外地相場をつり上げて国内相場を上げるのは理解できない。とりあえず先安感が出てきたので安心して販売に専念できそうである。しかし、31/40以下の小型サイズが少なく、小型のエビは依然と横ばいで推移すると思われる。
00/06/20
梅雨に入ったとたんに雨が降らず、皮肉なものである。ここ数日、京都の日中の暑さには夏が来たかと思うほどで連日30℃を越えているが、朝晩は20℃前後でまだ過ごしやすい。今年の夏は猛暑だそうである。
国内エビ相場は大方の予想に反して上昇している。国内在庫が少なく来月の手当にと輸入商社数社がインドの先物を高値で契約したため、産地価格が急騰して、この売れない時期に国内現物価格が上がってしまった。国内流通業者の在庫は先安を予想していたので少なく、高値の玉を買わざるを得なくなっている。インドの水揚げは順調で産地ドル価が下がりかけているところだったので、一部では今回の相場上昇を不安視するところもある。末端消費が低迷しているときに販売価格を上げるのはどうかと思う。今のエビの価格はは決して安くない。
00/05/21
野山の木々の緑が一段と濃くなってきた。ツツジの花も終わってサツキが咲き出した。我が家のツツジは日頃の手入れの悪さか、今年も花付きが悪いようである。
エビ相場はゆっくりではあるが下がってきている。海外ドル価の下降スピードが思ったほど早くないのと為替が円安傾向、国内現物が少ないなどの要因で輸入商社は下げるに下げられないと言った感じである。
00/05/07
今年のツツジは少し遅いようだが、色とりどりに咲き出しした。その鮮やかの色彩に春の息吹を感じる。京都を取り囲む山々の緑も、目にも鮮やかな新緑に覆われている。空高くからヒバリの声を聞き、新緑を眺め、柔らかな日差しにつつまれ、心地よい風に吹かれて春を楽しんでいる。
エビ相場はインドの現地ドル価が急落して連休明けの国内相場が注目される。為替が予想に反して円安に推移しているので急激に下がるとは予想しがたいが、GWの荷動き次第では下げのスピードが早まるかもしれない。
00/04/23
ソメイヨシノは葉桜になってしいましたが、八重桜が満開です。京都を取り囲む三方の山々の緑が色鮮やかになってきました。春たけなわです。
海老相場は天井感がでてきました。為替も円高傾向だし海外先物のドル価も少しずつ下がってきました。国内現物が少ないので急激な下げはないが、ゆっくりと下がってくると思います。インドの養殖ブラックタイガーの漁模様が悪いという情報もありますが、現地ドル価がまだ高いので生産意欲は依然旺盛と考えるのが妥当でしょう。アメリカの買いも一服状態なのでもう少しドル価を下げて、国内価格を売りやすい価格まで下げて欲しいところです。
00/04/10
やっと桜の花が咲きました。今年は3月末から少し寒い日が続いたので4月に入ってもつぼみが堅く、まだまだ咲きそうにないと思っていたのですが、2〜3日暖かい日が続いたらアッという間に咲き出しました。咲き出したら早いですね。もうアチコチで満開近しです。いよいよ春爛漫です。折角桜が咲いたのに今日は雨が降っている。京都は午後から雨足が強くなってきたのですが、満開の桜がもう少し咲いていて欲しい。
00/03/05
春めいてきました。風はまだ冷たいですが、春の日差しを浴びていると冷たい風も心地よく感じられます。桜の開花予想が発表されいよいよ春の訪れです。
エビ相場は先週の円高から様子眺めになっていますが、海外の生産量が少なく入荷量が少ないとの見通しから国内相場は強含みの横ばいです。しかし、為替動向いかんではもう一段の上げがあるかもしれません。末端では消費低迷で荷動きが悪く、仕入れの値上げ分を売価に転嫁できず一部では逆ざやで商売をしているところも有るようですが、3月に入ってから徐々に売価を上げているようです。
00/03/02
明け方の寒さはまだまだ厳しいですが、日中の日差しの中に春の訪れを感じるようになってきました。数日前までは雪がちらついていたのに3月に入ったとたん春らしくなるとは不思議なものです。何となく身も心も軽くなる感じです。
円相場が大幅続伸して一時106円台後半まで上昇した。エビ相場は強含みで推移していたが、この円高で少し様子眺めになっています。末端消費は相変わらず芳しくありませんが、月初めということで流通中間業者の手当てで動いているようです。しかしこの円高で外地のドル価の上昇が無ければ、相場の天井感が出てくるかもしれません。
00/02/19
比叡山の山頂には雪が積もっています。2月に入ってから京都はとても寒い日が続いています。
京都市内でも積もった日は数日しかありませんが雪がちらつく日が多いです。
国内海老相場は急激に上がっています。
末端の荷動きは相変わらず低調だが、急激な円安と海外産地が端境期で在庫が少ない上アメリカの買いが強くドル価が上昇して輸入コストが上昇しているのが原因である。
輸入商社は輸入コストが上がっているので、今後の入荷が少ないのと国内在庫ににもたれ感がないと判断して販売価格を上げてきている。
国内流通業者は末端での荷動きが悪く在庫を極端に減らしており、高値の玉でも否応なしで買わざるを得なくなっている。円安がこのまま続くようであれば更に海老は高くなる見通しで、末端消費が一段と低迷すると思われる。
00/01/20
昨日から急に寒くなってきました。京都の市内でも雪がぱらつきました。
1月も3分の2が過ぎましたが品物の動きが非常に悪いです。
今年から関西の市場は休市を年間6日少なくして、昨日はその第1日目でしたが、期待に反して低調な市でした。
「こんな事なら休めば良かった。」と言う声がアチコチで聞かれましたが、それにしても経験のないほど海老の荷動きの悪さです。
これほど荷動きが悪いと海老相場は下がってくるのが普通なのですが、相変わらず横ばいのようです。
これから月末に向かって消費の伸びは期待できないので綱引き状態が続きそうです。しかし、為替相場も円安傾向なので当分横ばい相場でしょう。
我々にとっては苦しいときです。
00/01/10
今日は成人の日、新成人のみなさんおめでとう。
今年から第2月曜日が成人の日になったけど、まだちょっと違和感があります。長年、1月15日に慣れているからしょうがないですね。
5日から初市が始まりました。昨年末はもう一つ盛り上がりに欠けましたが、年始にもそれが引き継いでいるようで、荷動きは芳しくありません。
海老相場は様子見ですが、国内在庫の減少と海外の漁が端境期であるため今後の入荷量が期待できないのと、為替が円安気味なので強含みそうです。
毎年年明けから海老相場が強含んでいるので慣れっこですが、末端消費が回復しないと商売上がったりです。
今年から休市日が減りました。少しでも営業日を増やして売り上げの減少をくい止めようとしているようですが、魅力有る商品を提供していけば自ずと売り上げは着いてくると思うのですが、なかなか魅力有る商品を探すのが大変です。水産流通の冬はまだまだ続きそうです。
00/01/04
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年はあまり更新できませんでしたが、今年は少なくとも週一回のペースで更新したいと思っています。皆様方の情報提供をお待ちしています。
今日で正月休みも終わりますが、昨年末の商売は苦戦いたしました。
年末定番商材のオーストラリアタイガー有頭の相場が不漁のため高騰したのと、インドブラックタイガーが年末に向けてジリ高となりコストが大幅に上昇しましたが、末端消費の相変わらずの冷え込みで販売価格に転嫁できず、予算を達成することができませんでした。
「エビは安ければ売れる」と言うのが私の持論ですが、少し高くなるとてきめんに売れなくなりますね。困ったものです。
エビは国際商品なのでアメリカ、ヨーロッパ諸国との買い付け競争に勝たないと日本に入ってこないし、高くなると売れなくなって商売にならない、この矛盾は今後永遠に続くでしょう。
中国を始めとしてアジア諸国が経済成長してくるとの予想が年頭の新聞に書いてありましたが、ますます買い付け競争が熾烈になってくるでしょう。また、生産コストの上昇も予想されます。昨年以上の苦しい環境がエビ流通業界に訪れるのは必至でしょう。そんな環境の中で生き残って行くには・・・・。
年頭にあたって暗い話になってしまいました。
99/12/05
今年も後一ヶ月足らずとなりました。我々流通業者は年末商戦たけなわで何かとあわただしい日々が続きます。
中央市場が本当に忙しくなるのはクリスマスが終わった26日からですが、12月になると何かと気ぜわしく、一年で一番心身共に疲れる月です。
さて海老相場ですが、ここに来て為替相場が円高気味ですので少しは下がると思っていたのですが、国内在庫、輸入量共に需給のバランスがとれた適正で推移しているようで大きな変化はなさそうです。円高分は、外地の買い付けドル価を上げてしまい、輸入原価の下げにはならないようだし、海外生産地も水揚げ量が少なくなってきているので販売価格を下げて売るほどの在庫はなさそうです。
昨年の海老大暴落の学習効果が働いているのか、海外、国内共に過剰在庫にならないように注意しているようです。
ただインドネシアの超1級品は相変わらず少なく高値で取り引きされています。その為良品玉は少しプレミアが付いた価格になってきています。
末端消費は相変わらず悪く、特に業務筋の消費は回復の兆しがないようです。量販店や鮮魚店小売は少し回復しているようですが、安売りをしないと売れないようで今年の年末商戦は苦労しそうです。
99/10/27
急に秋らしくなってきました。街中の街路樹が少し色付き始めてきたようです。。いつまでも続いた暑さには参りましたが、明け方と日中の温度差が大きいので服装に気を使う毎日です。店頭には鍋物商材が並んでいますが、残念ながら今ひとつ売れていないようです。今年は気候が不順なので各店も商材が決まらずに困っているようです。鍋には少し早いのかな、でももう10月も終わろうとしているのに。
先日フジテレビ系列の『あるある大辞典』と言う番組で海老を取り上げていました。海老は驚くほど健康食品であるという結論でした。コレステロールも測定方法が間違っていて正確に計ったら意外に少なく、又コレステロールを体外に排出する物質がバランス良く含まれているようです。低脂肪で高蛋白その上成人病の原因の1つと言われているコレステロールが少なく、なおかつ余分なコレステロールを排出してくれる、まさしく海老は健康食品だったのです。
海老相場がジワジワと上昇しています。産地ドル価も下がらず、逆ざやの為輸入商社の買い付け意欲は弱いようです。そのため、国内在庫は少なく、問屋や中央市場の卸売業者は年末需要期に向けてある程度の高値でも手当を始めているようです。しかしながら、末端での荷動きは今ひとつ盛り上がりが無く、仮需は起こりそうもありません。11月のインドの水揚げが多いとの予想もあり、為替相場も不透明なので、読みづらい展開が続きそうです。
99/09/02
9月に入って心なしか秋の気配を感じるようになってきました。虫の声も聞こえ来ます。日中の猛暑とももうすこしでお別れですね。今年の夏は特に暑かったように思います。京都では「大文字の送り火が終わると夏が終わる」と言いますが、地蔵盆が終わっても最高気温が30度を超える日が続いていました。でも、もう9月。暑い夏ともお別れです。
エビの相場はここ数日のドル安で落ち着いていますが、インドのドル価は上昇気味です。9月の水揚げ量は少ない見通しなので、しばらくは外地のドル価は下がらないようです。ネシア産のDCDやF&Fなどの超一級品が生産量の減少から一斉に値段を上げています。それにつれてインドの良品玉も少し値上がりしているようです。京都のブラックタイガーの評価は厳しいので、良品玉でないと受け入れてもらえないので為替相場の動向如何によっては上昇するかもしれません。輸入冷凍エビの担当者としては為替相場に国が介入して、無理矢理に円高の流れを止めるのは抵抗があります。市場にまかせるのがベストではないでしょうか。アメリカは強いドルを望んでいるのになぜ日本は強い円を望まないのでしょう。
99/08/08
今日は暦の上では立秋ですが、毎日猛暑が続きます。連日の熱帯夜、寝不足気味です。みなさん夏バテしてませんか?
セミも今を盛りと鳴いています。アブラゼミからクマゼミに変わっているのですね。
京都の夏の風物詩の一つ、五山の送り火が8月16日に行われます。
エビ相場はインドの産地相場が上がったり下がったり、それに連動して国内相場も強くなったり弱くなったりで動向がつかめません。
一部アメリカが買いに入ったという情報も流れています。為替もよく分かりません。
しばらくは現状の価格で推移するものと思います。
99/07/06
7月に入って夏本番と言いたいところですが、もの凄い雨で全国的に被害が出ているようです。被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。
京都は雨のあと、ここ数日は爽やかな過ごしやすい日が続いています。祇園祭が始まり、本格的な夏を迎えようとしています。
海老相場は月末月初とブラックタイガーの荷動きが良く強含んでいますが、これからドル価の安い物が入荷してくるので今後は横ばいで推移すると思われます。
日銀介入で外国為替相場がなかなか円高にならないので、大きな下げは期待できないと思われるが、8/12、13/15、の大型の下げ巾が大きいので大手量販店の今年の盆商戦は大型無頭ブラックタイガーが中心になりそうです。
インドの水揚げは予想通り多いらしいが、多すぎて加工処理が追いつかず鮮度の悪い製品が出来ているという情報もあります。
今年は大型の海老が安くなっているので海老を堪能するチャンスです。美味しくてヘルシーな海老をたくさん食べましょう。
99/06/27
梅雨入りの頃は雨が少なく今年は空梅雨かと思ったが、ここ数日雨が多く雨も降らなくてはいけないだろうが、こうも毎日だとうっとうしい。
今年のインドの養殖ブラックタイガーは豊漁のようで浜値は安値で推移しているがここに来て少し上昇している。
国内相場は6月前半まで下げ基調であったが、国内在庫が思ったよりも少ないのと円安で輸入コストが上がったのを受けて少し上昇している。
しかし安いドル価の物がこれから入った来るので大きく上がるとは考えにくい。
26/30以下の小型の海老が少なく大型の下げ巾に比べてほとんど値動きがないようである。
大型の海老が安くなっているので美味しくて高蛋白のヘルシー食品の海老をたくさん食べるチャンスです。
99/05/16
京都では日中が暑いくらいの日が続いています。雨が少ないせいか湿度が少なくカラッとしています。
昨日は京都三大祭りの一つ葵祭りが行われました。京都府警の調べでは11万6千人の人出だったそうです。
27.9度の最高気温で見物客も日傘やハンカチをかざして行列を見入っていたそうです。
海老相場はインドのドル価が急落して先安のようです。
アメリカ国内の相場が下がり始めたためアメリカ買いが弱くなったのと、水揚げ量が予想以上にありそうだという推測から現地パッカーの売り腰が弱まりドル価が下がってきました。
しかし、為替相場が円安傾向なのとインド以外の生産地の漁模様が思わしくない事などで国内相場は急落しないだろうと予想する海老担当者もおり、しばらくは弱含みの展開が予想されます。
99/05/09
朝は肌寒いと思っていたら昼は初夏を思わせるような陽気になってきました。
色とりどりのツツジの花が目を楽しませてくれています。野山の新緑がまぶしいくらいです。
ゴールデンウイークもアッという間に終わって海老相場は様子眺めになってきました。
国内相場は横ばいですが、海外生産地相場と為替の動向に左右されています。
海外生産地はこれから漁期に向かうので少しずつ下がってくると思われます。しかし、相変わらずアメリカの買いが強いので大きな下げは期待できそうにありません。
99/04/09
桜が満開ですね。しかし、ここ数日は花冷えと言った感じの肌寒い日が続いています。今年は桜の花が長く楽しめそうです。
99/03/20
今年の桜の開花予想は例年よりも早いそうです。そう言えば急に春めいてきました。日本経済の春も近いと良いのですが。
海老相場は産地の端境期とアメリカの買いが強いとで海外生産地相場が下がらないのと、為替が120円を超える円安の影響を受けて国内相場も高くなってきていましたが、ここ数日120円を割り込むようになったので天井感がでています。相変わらず末端の消費は低迷しているので荷動きは悪く、春の行楽シ−ズンに向けて荷受や問屋からの注文も少なく買い気配はありません。
国内在庫はそれほど多くなく、輸入量も多くないので本来ならばもう少し相場の上昇も予想されたのですが、末端消費が少ないので相場を押し上げる力がないようです。
99/01/31
寒い毎日が続きます。京都市内は今年の冬はまだ積雪はありませんが、明け方は厳しい寒さです。
国内冷凍ブラックタイガーの相場が上昇に転じてます。
インド、インドネシアなどの主要生産地が端境期で品薄で、アメリカの買いが強いため産地ドル価が上昇しているのと、為替相場が円安に振れているめた輸入商社はこれから安くエビが買えないと判断して一斉に販売価格を引き上げ、国内相場は私の予想に反して上昇しはじめました。
1月の末端消費は非常に悪く、このような状況でのエビ相場の上げは末端流通業者としてはとても辛い物があります。ますますエビが売れなくなってします。国際商品であるためにしょうがないと言ってしまえばそれまでですが、実需を反映した相場展開を望みます。
99/01/12
先週半ばからの寒波でとても寒い毎日が続いておりますが、京都市内は雪がぱらついた程度です。
冷凍エビ相場は最近の円高と年明け後の荷動きの悪さから値下げ要求が強いのですが、外地ドル価が上昇しているのと東南アジアの養殖端境期、国内在庫が増加していないなどの理由から輸入商社はまだ値引き販売に応じてきません。
しかし、新年の商売が始まって1週間が過ぎましたが、予想以上の荷動きの悪さです。私の予想では来週あたりから輸入商社も値引きに応じ始めると思います。
99/01/01
明けましておめでとうございます。
昨年暮れはエビが安かったのでよく売れました。みなさんも美味しい海老をたくさん食べて、良い正月をお迎えのことと思います。 今年も冷凍エビの話題を提供していきます。宜しくお願いします。
98/12/23
今日は今年最後の休日でした。明日から大晦日まで朝星夜星の激務が続きます。体調に気をつけて頑張らなくちゃ・・・。
今年の年末商戦は今ひとつ盛り上がりに欠けているようですが、お陰様でエビは昨年よりも10%ほど安いのでよく売れています。良品にも恵まれて消費者の皆様に喜んでいただけると確信しています。
98/11/24
いよいよ紅葉の見頃となりました。22日、23日の連休には古都の紅葉を目当てに沢山の観光客が京都を訪れました。今週いっぱいは大丈夫でしょう。宇治方面は今週末が見頃のようです。
古都の秋を楽しみに京都へいらっしゃいませんか?
国内無頭ブラックタイガーの相場は年末用の手当が始まって強含んでいます。
安くなって16/20を中心に31/40、26/30サイズの末端での荷動きが良くなり、13/15、8/12サイズも良品玉から年末需要に手当されています。
今ぐらいの相場ならば年末に向けて消化が進むと思われるが、もう一段上がると荷動きに陰りが見えてくるでしょう。今年の年末は売りやすい価格帯で推移すると予想されます。
オーストラリア有頭タイガーの相場も昨年末より大幅に安く、伊勢エビも安くなっています。
98/11/15
秋深しと言ってもいい時期ですが、京都は紅葉の見頃にはまだ早いようです。
来週の連休が見頃かもしれません。
今年は雨の日が多く、日照時間が少なかったから紅葉があまり鮮やかでないそうです。
それでも連日沢山の人々が観光にみえてます。有り難いことです。
皆さん京都の深まり行く秋を楽しんで下さい。
エビ相場は先週後半より急転して上昇し始めました。
9月中旬から急落したため国内流通業者はこぞって手持ちの在庫を売りにまわり、中には億単位の損をした業者もあるとの噂も流れました。短期間での急激で大幅な相場の下げは、長い間エビに携わっている私も経験のないことです。
ところが、安値圏に入って売りやすいと判断した大手量販店が年末用玉の手当をしたのと、一部輸入商社が海外先物の買い付け価格を買い上げドル価が急上昇したうえに為替が円安傾向に変わったため、国内現物価格は一斉に出辛くなりました。商社や問屋、荷受は相場が反転したため、今まではある程度損を覚悟で販売していたのをやめて様子眺めになっています。急激な下げ相場は一転して上げに転じています。
安くなって動き始めたエビはまた買い辛くなるのでしょうか。年末商戦をにらみながらエビ業界は相場の動向に注目しています。
98/11/01
今日から11月、いよいよ秋本番です。今年は天候が不順で秋晴れの日が少ないですね。
今年の紅葉はどうなんでしょう。初秋の気温が高く、雨が多かったので心配されます。と言うのも皆さんご承知のように京都は観光都市で秋の行楽シーズンには沢山の人たちが観光に訪れます。紅葉の良し悪しや、休日の天候でその人数が左右されるわけで間接的に私たちの商売にも影響があります。秋晴れの観光日和で、素晴らしい紅葉の秋になれば良いな〜ァ。
さて国内エビ相場ですが、急激な円高とインド産地相場の急落でインドの養殖ブラックタイガーが大幅に下がっています。インドネシア産地相場も先月半ばから下がり始めて、国内養殖ブラックタイガーは短期間で過去にない記録的な下げとなりました。先月始めは一部投機的な輸入商社が手持ち玉を放出し、相場を下げるきっかけとなりましたが、中旬以降ほとんどの商社、問屋、荷受が先安感のため手持ちの在庫の処分売りを始め劇的な相場の急降下となりました。インドやインドネシアの生産量は予想より多く、一時反発しかけたドル価も再び下がっています。アメリカも景気にかげりが見え始め買いが弱いようで、ほとんどの製品が日本向けに成約されています。したがって、もう少し下がると予想されます。
相場商品を扱っているので避けられないことですが、短期間での急激な国内相場の下げで在庫していた商品の相場損でエビ流通業者は針のむしろに座らされているような感じです。一箱(1.8Kx6)に一万円札を張り付けて売っていると引きつった顔で冗談を言う担当者もいました。
しかしエビは安くなれば売れる食材です。私の所でも卸価格を下げ始めてから販売量が増え始めてます。もう特売商材として店頭に並ぶ価格帯になってきたと思います。日本人はエビの好きな人が多い。安くなったエビを沢山食べましょう。エビは高蛋白低脂肪のヘルシー食品です。
98/10/14
朝晩は秋らしくなってきましたが、日中はまだ残暑と言った感じで秋本番にはもう少しと言った感じの京都です。
海老相場は先週後半から急落してきました。一部輸入商社の国内在庫大量放出で国内相場、海外相場共に大きく値を下げました。外国為替相場での急激な円高も大きく影響しております。
流石に、海外ドル価は今週始めから上昇に転じていますが、今後の国内海老相場は円相場が大きな鍵を握っていると思われます。再び円安になればまたもとの価格に戻る可能性もあります。しかし、円高で海外のドル価の下げというのはよほど生産量が多いのかもしれません。
味覚の秋、美味しくてヘルシー食品の海老を沢山食べましょう。
98/10/04
台風8号、7号と立て続けの襲来で、京都は街路樹の枝が折れたり、看板が飛ばされたり、バス停が倒れたりしました。台風一過の晴天を期待したのですが、その後も雨の日が多く、カラッとした秋晴れの日を待ち望んでおりました。
ジメジメムシムシ、秋とは思えない日々でしたが、今日は待ち望んだ素晴らしい晴天です。
海老相場は予想通り下がり始めました。一部輸入商社が外地高のため国内現物を買い集めたので、国内現物相場が上昇してしまいました。末端消費が冷え込んでいる現状を無視しての相場上昇は、外地の買い付け増加と国内消費減を招き国内在庫の増加につながりました。増加した在庫は売るしかありません。末端消費が冷え込んでいる現状で売り物が増えれば相場は必然的に下がってきます。しばらくはこの状態が続きそうです。外地ドル価も国内相場を反映して下がっています。
エビは安ければ売れる商材です。味覚の秋、美味しくて高蛋白低脂肪(健康食品)の海老を沢山食べましょう。
98/09/09
日中はまだ暑い日が続きますが、朝晩は過ごしやすくなってきました。
少しずつ秋らしくなってきてます。
急に円高になってきて、急騰を心配していた国内海老相場は様子眺めになってきてます。
今、国内にある現物のコストが高いので輸入商社はなるべくコストに見合った価格で販売したがっていますが、相変わらず末端消費の低迷が続く現状、末端流通業者の値下げ要求は大きい。
このままの円相場が続けば少し安くなりそうな気がします。
食欲の秋、美味しい海老が安くなるのは結構なことです。
98/08/23
夏の高校野球は横浜高校の優勝で幕を閉じました。横浜の松坂投手の活躍は見事でしたが、わが京都代表の京都成章高校の健闘も素晴らしいものでした。
暑い毎日ですが虫の声が聞こえるようになりました。季節は少しずつ秋になって行くようです。
京都では五山の送り火が終わると夏も終わりと言われています。けど残暑はまだまだ厳しいですね。
海老の相場は強含んでいます。為替相場は少し円高基調ですが、8月の海外水揚げ量が少ないので産地ドル価が上昇しています。海外生産量が少ないので輸入商社が販売価格を崩さず、逆に国内現物を買っているようです。投機的な取引ではないと思うのですが、もし投機的な思惑で海老をその対象にしているのでしたら、大きな間違いです。高度経済成長が終わって低成長期に入り、家庭内消費は停滞し、業務用消費も外食産業の不振からすでに限界に達していると考えられる今日、末端需要での価格吸収力は皆無と考えるのが自然です。
この平成不況の中で、美味しい健康食品である水産物を安く消費者に提供する方法をみんなで考えましょう。
98/08/02
8月になりました。今年の梅雨明けは例年になく遅かったようですが、とっくに梅雨明けしていたような気候でした。
今朝、近所の西京極総合運動公園に行ったら蝉時雨の凄さに驚きました。大合唱がうるさいほどでした。
強い日差しと蝉の声、夏ですね。
小渕新内閣の閣僚も決定して、いよいよ小渕丸のスタートです。しかし国民の支持率は村山内閣の時よりも低いそうです。あまり多くを期待できそうもありませんが、何とか頑張ってこの不況を乗り越える政策を出してほしいものです。
注目の大蔵大臣には宮沢さんに決まりましたが、とたんに外国為替相場は円安に向かってます。相場は市場が決めるそうです。市場は日本を売りと見ているのでしょうか。
エビ相場は、この円安とインドの水揚げ量の減少から先高模様です。国内在庫も依然低水準で外地からの輸入量が少ないと盆明けから値上げになるかもしれません。エビ以外の輸入水産物も漁獲量の減少と円安で高くなっていす。
健康食品の水産物が少しずつ食べづらくなっています。
98/07/26
子供達も夏休みに入っていろいろな計画を立てているようです。
なかなか付き合えないですが、家族サービスも考えなくては。
自民党総裁が小渕さんに決まって日本の政治の方向が少しみえてきました。
景気刺激策も随時発表されると思いますが、為替相場はいまのところ大きな反応が有りません。
誰が総裁になっても同じ自民党なので大きな変化はないと思いますが、かすかな期待を持ってます。
将来の不安がなくなれば消費は増えると思うのですが。
国内エビ相場は目立った動きはありませんが、いわゆる盆需要と言われるエビの消費が増える時期です。
今年は景気低迷のため単価の高い商品が敬遠されているようです。
しかし、美味しい海老、鮮度の良い海老が売れているようです。安かろう悪かろうでは消費者は満足しません。
安くて美味しい海老を消費者は求めています。
鮮度が良くて、美味しくて、なおかつ安い海老を提供できるよう努力します。
98/07/20
祇園祭の山鉾巡航も、好天に恵まれた7月17日に無事終了して、京都は夏本番です。
参議院選挙の自民党惨敗の責任をとって、橋本さんが総裁を辞任する。次の総裁(総理)に誰がなるのか(どんな政策を出すか)で外国為替に影響があるのだろう。日本の金融不安が無くなれば、円高に向かう可能性もある。
新しい総理に景気刺激政策を期待します。
冷凍海老国内相場は目立った動きはないが、水面下で為替相場の動向が注目されています。
荷動きが相変わらず悪く、流通業者としては少しでも相場を下げて荷動きをよくしたいのが本音です。
美味しい海老を沢山、みなさんに食べてほしい。
98/07/05
暑い日が続いてます。京都は連日35℃を超える猛暑です。最低気温も25℃を超える熱帯夜の連続で寝不足気味です。
7月に入り、祇園祭が始まりました。ハイライトの山鉾巡航に向けての準備が始まってます。いよいよ夏本番です。
海老の価格は相変わらず強含み横ばいです。一時、日米協調介入で円高に振れた為替相場も、じりじりと円安方向に動いているため、輸入商社は様子眺めと言った感じです。荷動きは相変わらず低調ですが、盆需要の商談が始まりつつあります。
今年はブラックタイガーが高値なので、大手量販店はブラックタイガーの種類を減らし、安値のオーストラリアタイガー有頭や天然海老(インドフラワー、オーストラリアバナナ)を盆商材に加えるようです。
アメリカの国内在庫が少しずつ増加してるのと、インドのドル価が下がりつつあるので高値の海老を買うのは危険視してます。
98/06/21
日米協調介入により為替相場が一気に135円台まで円が急上昇しました。
その後はいろいろな見方から少し円安に振れてますが、1日で10円以上の円高には驚かされました。
この円高を受けて国内エビ相場(ブラックタイガー)が下がると期待してますが、なかなか下がりません。
インドの水揚げ量が予想より少ないのでドル価が反発しているのと、国内在庫が少ないので売り急がなくても大丈夫との思惑から、荷動きの様子をうかがっているような感じです。
消費者は安くて良い物しか買いません。それが最近の傾向です。高くて良い物は当たり前ですが、値打ちのない物は見向きもされません。海老は国際商品で商品価値は世界のマーケットが判断します。今の日本の経済状態では世界相場で海老を輸入するのは困難なのでしょうか。20年前は5000円/Kgでも海老を買ってたんですがね。
98/06/17
今週になって、国内のブラックタイガーの相場は一段と上昇した。
輸入商社が急激な円安ドル高のため、販売価格を引き上げた。流通業者は不需要期と景気低迷による売り上げ不振を理由に抵抗しているが、ほとんどが先安を予想していたため在庫量が少なく、高値でも手当をせざるを得ない状況である。
今後日本に入ってくるブラックタイガーの量が少ないとの見通しから、しばらくは強含みで推移すると思われる。
売れない、買えない、状態がまだまだ続くと思うと気が重くなる。
98/06/14
先週、遂に1ドル144円を超えた円安になった。
海老の産地ドル価は漁期を迎え順調に下がっていたが、アメリカの買いが入ったのと、タイの加工原料としての輸入が活発で下げ止まり、しばらく横ばい状態が続いている。そのため、国内輸入商社は逆ザヤが大きく先物契約を見送っている。
今入っている海老は、ドルが依然として高い物だけに、輸入コストまでではないが、現在契約できるコストまで販売価格を引き上げている。
内需が非常に悪い状況下で、少し販売価格が下がって、これからもう一番価格を下げて美味しい海老を提供しようとしていた矢先に急激な円安で再度の値上げになりそうである。我々中間流通業者は、高くしたら売れない、高い物は買えないの板挟みで
商売が非常にやりにくくなっている。企業努力で極力値上げを押さえて販売するつもりだが、それにも限界がある。
日本経済の低迷によるトリプル安、何とかならないものか。
98/06/02
近畿地方は平年より6日早く梅雨入りした模様です。
国内エビ相場は、先月中旬からの海外産地安を受けて下がりはじめたが、円安のため下げ渋っている。
インドの養殖ブラックタイガーの水揚げが順調で、海外ドル価は2ドル下がって16ドル台(16/20サイズ)になったが、
円相場が10円近く下落したため輸入商社のコストは下がらず、荷動きは悪いが安値を探る動きはない。
国内エビ相場は、我々流通業者の期待を裏切ってしばらくは横ばい状態が続くと思われる。
インド、パキスタンの核実験により国際緊張が高まり、有事のドル買いで為替相場が円安に振れ、下がるはずだったエビ相場も下がるに下がれないと言ったところか。
消費が低迷している中で、美味しいエビを少しでも安く消費者に提供したい思いは、叶えられないのか。
98/05/06
沖縄地方は早くも梅雨入りだそうです。今年は例年より1週間ほど早いそうです。
異常気象の原因であるエルニーニョ現象はまだ続いているらしい。
GWも終わり、海老相場は転換期を迎えそうです。春の需要期が終わり、現地の生産は増え始め供給が増加してきます。
オーストラリアタイガー有頭の相場が急落してます。
ブラックタイガーも現地の生産量が増え始め、ドル価が下がり始めました。
まだ国内現物は増えていないので相場は維持してますが、先安を見越して輸入商社が売り急ぐと急落も予想されます。
先ほど発表された3月の通関量も少なかったので需給バランスは摂れているが、消費者の購買意欲が低下しているので
過去の尺度での判断は危険である。
98/04/22
ここ数日暑いくらいの陽気です。
北海道網走市では観測史上初めてこの時期に30℃を超えたそうです。異常気象なのでしょうか。
エビの相場は、国内在庫の減少と東南アジアの生産が相変わらず少ないとの見通しから上昇気味です。
日本経済の混乱から消費者の財布の紐はかたく、デパート、スーパーの売り上げは前年度割れが続いています。
このような消費傾向の中でエビが高値では、売れるわけがありません。
高蛋白で低脂肪のヘルシー食品であるエビを安く消費者の手に届ける努力をしないと、エビ離れがおこりそうな気がします。
98/04/08
4月に入ってからの急激な円安と東南アジアの生産量が予想以上に少ないのが影響して、国内相場は反騰している。しかし国内の流通は依然として停滞しており大きな相場の上昇は予想しがたい。
2月の通関統計での輸入量が少かったのと3月も少なかったとの予想で、輸入商社は相場上昇を期待して今輸入されている高値の現物を一次棚上げし、国内現物をつなぎ売りしているらしく品薄感が出て相場を押し上げている。だが、インドを始め東南アジアの養殖ブラックタイガーはこれから生産期を迎えるので供給量は極端に増加する。この時期に国内相場を上げてしまったら、ますます需要は落ち込んでしまうし、その反動は大暴落となってしまうような気がする。行き過ぎた相場は冷凍海老業界にとって大きなマイナスである。
98/04/02
各地から桜の便りが届いています。
今日の京都は、花冷えと言った感じで肌寒く、昨日からの雨が午前中まで残りました。
今週末は絶好の花見頃でしょう。
海老相場は130円を越える円安で、再び上昇の気配です。
ただ、海外の生産者は昨年来の大幅な浜値の上昇で生産意欲が高まっているので、気候不順や病気がなければ、今年は生産量が大きく増加すると思われます。
大量生産された海老は日本に輸出されるのでしょうか?
もし、大量輸入されたらこれだけ冷えた国内海老マーケットで消化しきれるでしょうか?
ゴールデンウィーク明けに急落の可能性もあります。
エビは安ければ売れます。しかし、安ければ海外の養殖生産者は生産意欲をなくし生産量が減少します。
行き過ぎは良くないが、どうも今年の国内海老相場は行きすぎる予感がします。
98/03/11
3月に入ってインドブラックタイガーの現地ドル価が2ドル近く下がってきました。
インドネシア、タイの生産量が少なく、インドだけに頼っているブラックタイガーですが、やっと国内相場との逆鞘が
解消されただけです。
アメリカの買いが止まっているのと、流石に日本の国内相場もこれ以上上げる力がなく横ばい状態で、輸入商社も
国内相場をにらんでの値下げ要求を現地サイドにしています。
しかし、今成約されているドル価でも結構な円貨になります。需要の多いゴールデンウイーク前に輸入しようとすると、
今がタイムリミットなので仕方ないのかもしれませんが、エビを扱うものとしてもう少し安くしてほしいと思います。
このまま高値安定が続くとエビ離れが起こる可能性があります。
インドネシア、タイ、インドの生産の足並みがそろったら大暴落の危険性があります。これは現地生産者にとっても、国内
流通者にとっても大問題です。
買い付け競争も程々にしないと、大切な食料の安定供給の仕組みが崩れる可能性があるのではないか。
98/02/25
春の足音が聞こえてきました。梅の便りも届いています。
日本経済はまだ冬ですが、春の足音が待ちどうしいです。
冷凍エビの卸売価格は依然として強含んでいます。インドネシア、タイなどの主要生産国の生産量激減と、インドの養殖時期の端境で輸入量が大幅に減っているのが原因です。
卸売価格の急騰によりスーパーなどの小売業者が特売の商品から海老を外しはじめて、国内の消費量も減ってきてます。
美味しくて安かったエビが再び高級品になるのでしょうか。