「磯野家謎の隣人、浜さんの事」+α
・家族構成は「浜さんご主人」この人はたぶん洋画家、パイプがトレードマーク。「浜婦人」ふとっちょで口がとんがっている。「娘」名前不明、カツオのあこがれのお姉さんでCVは藩恵子さん(ガンダム「めぐりあい宇宙」が終わって1〜2年してからではなかったか?ララアの声だ!と驚いた覚えがある)。そして「息子」名前不明、浪人生(笑)。「ペットの犬」名前は「ジュリー」。浜婦人が舟さんと旧知の仲ではないという設定の違いを除いて、現在の伊佐坂家とまったく同じ構成の一家である。
・登場エピソードのタイトルは「浜家登場」。放映時期は不明。ストーリーはこういう感じ。
ある日磯野家に一人の中年男性が訪ねてくる。「不動産屋から家を買ったのだが、朝日ヶ丘の**番地はどこですか?」と。その住所は磯野家の番地だ。「おお、ということはこの家が私の家ですな?」と上がり込む男性。驚く磯野一家。次に婦人がやってくる。朝日ヶ丘の**番地を訪ねてきたという。どうやら磯野家が何らかの手違いで人手に渡ってしまったようなのだ?次に息子が、ペットの犬がやってきてここが新しい家だと主張する。驚く波平。「この家があなた方一家のものになってしまったというんですか」「どうやらそういうことになりますなあ」「とんでもない!!」どうなっているのか?そこへ娘がやってくる。「パパ、朝日ヶ丘の@@番地よ」それは一番違いでお隣だ。なあんだ、これからもよろしく。とのオチ。
怒れよ波平!!(笑)
・さて、浜さん一家が引っ越して来る以前は磯野家のお隣は「伊佐坂」先生一家が住んでいた。現在の磯野家のお隣もそうなのだがキャラクター設定がまったく異なっている。作家のご主人、ウキエさんというあこがれのお姉さん、ジン六さんという浪人のお兄さん、そして伊佐坂婦人と構成は同じ。特に伊佐坂先生は今は「ハゲ」だが旧伊佐坂先生はベレー帽というか作家帽のようなものをかぶっていて髪の毛がある。名前も現在の「伊佐坂難物」さんかどうかは不明?伊佐坂婦人も現在は「お軽」さんという名前で舟さんの女学校時代の友達となっているが、旧伊佐坂婦人もそういう設定だったかは不明(長谷川町子美術館から出ている公式資料には、舟とお軽は旧知の仲とと書いてある)。そして旧伊佐坂家にはペットの犬はおらず、現在の伊佐坂家で犬を飼っているのはこれは浜一家の「ジュリー」からの流れだと私は考えている。
・浜一家の引っ越しエピソードはやはり存在していた。夜に浜一家がお別れのあいさつにやってきて、カツオがそのお姉さんと会えなくなるということを悲しむという内容らしい。突然伊佐坂一家にすり替わったのではないのだ。
・ただ、浜一家の引っ越しはその週のサザエさんの三本のうちの一本だったようで、残り二本のうちの一本は「三河屋三平さんとのお別れ」の話であったという。つまりこの回のサザエさんはほとんど変化のないシリーズ中の大きな転換エピソードであったようなのだ!
・三平さんはどうやらお見合いのために郷里(不明)に帰ることになり、夕陽を見つめながら「この町をでてゆくのか・・・・」と感慨にふけってその話は終わっていたという
・発売元「ハウス食品」(と思う)。発売時期は不明。
・味は3種類「カツオ」「さけ+わかめ」そして「タラコ」。つまりは磯野一家ネタのふりかけで安易といえば安易。
・主人公ながら「サザエ」ふりかけは味的に問題があるのか、コスト的な問題があるのかでついに登場してくれなかった。
・当時仲間内で話題になったのは「次期発売分は何か?」ということだった。最も可能性が高いのでは?と言われていたのは「ノリスケ」の海苔ふりかけ。個人的に期待していたのはマスオの同僚「穴子くん」のアナゴふりかけ。穴子くんが単独でCM出演することを何度夢見たことか。
・結局それらは発売されることなく、サザエさんちのふりかけは店頭から消えていった?残念でなりません(なにが?)
・放送時期:昭和48年頃。川上哲治率いる読売巨人軍がV9を狙っていた頃(今の人はちょっと見当つかんわな)。V9というかつてない偉業達成には、これまでにない、そう長島さえも超える型破りな人材が必要だった。万年2軍の捕手「八幡太郎平」の進言により、彼の母校である高知県の土佐嵐高校にその型破りな逸材がいるということを知った川上と長島は高知へ向かう。その男の名は「番場蛮」といった。
・ストーリーは前半・後半と大きく分けられ、前半は「鯨=巨人軍の腹破り編」、後半は「魔球編」とでも言いましょうか。
・番組初期に蛮が登場するときには歌っていた歌
♪〜たま〜をうつ〜の〜が 野球屋な〜ら〜ば〜
あの娘のハ〜トが な〜ぜ〜う〜て〜ぬ〜・・・・・
第1話ではこのあと観客の女子生徒が「蛮ちゃーん、あの娘ってだれのことよ〜!!」と叫ぶシーンがあるのだが、数年前に毎日放送の深夜枠で再放送があったとき、この蛮ちゃんの歌がハミングに変更されていた(♪〜はは〜んは はんはんは〜んという感じ)。その後の女子高生の台詞はそのままだったのだが、蛮ちゃんの歌を受けてこの女子生徒の台詞があるので、まるで意味の通じないシーンになってしまっていた。ハミングの声は間違いなく富山敬さんだったので、富山さんの生前になんらかの理由でこのハミング版もアフレコされていたに違いない。どの時期に、どんな理由で差し替えられたのだろう??
・ライバルデーター
「眉月光」は金持ち坊ちゃん系。巨人の星で言えば「花形満」だ(笑)。金と人脈で特訓する。江口寿史の「すすめパイレーツ」に「花形見 鶴」という同系のライバルキャラが登場し意味不明の特訓や「鶴ぼっちゃん」と呼ばれたりするのだが、こいつの原型は「花形」ではあっても、江口先生の原体験的には「眉月」なのではと思ってしまう。
「大砲万作」は貧乏&力持ち系。巨人の星で言えば「左門豊作」だ(笑)。貧乏で、しかも幼い弟がたくさんいるところまで同じだ(爆)。すごいのはこの弟達の名前で「千作」とか「一作」とか小さい弟ほど頭の数が少ないのだ。大砲家はだんだんボンビーになっていったとかいう理由があるのだろうか??一番弟が「零作」がどうだったかは不明。
「ウルフチーフ」は肉体派?巨人の星で言えば「オズマ」だろうか?ちょっとイメージちがうけど。番場蛮が「サムライ」ならばウルフは「インディアン」。互いの民族の血を賭けた戦いという訳でひたすらクールだ。阪神タイガースに入団し、初めての試合で彼は金田監督(カネやんではありません)に言う「ボス、俺への命令は一言でいい。闘えと・・・・」かっこええ!!そして金田監督は言った「よっしゃ、ウルフいけ!」おいおい、「闘え」って言うたって〜や(笑)
・ヒロイン「三波里香」(字ちがうかも)はどう見ても旧ルパンの「峰不二子」にしか見えない(笑)。制作スタッフの流れ的には変わらないですしね。第一話の原画も宮崎駿・小田部羊一という超豪華な組み合わせですし。
・エビ投げハイジャンプ魔球:足を負傷した蛮が、入院先の嫌みな院長先生の趣味の釣りからヒントを得て改良したハイジャンプ魔球。利点として、空中でエビ反りしているので球種が読めない&ハイジャンプ+エビ反りで球威が増すこと(だからボークやって)。破ったのは、狼酋長阪神の「ウルフチーフ」で、「ハイジャンプにはハイジャンプ」と球種を読まれてしまうという安易な方法で敗れ去る
・大回転魔球:故郷の土佐で謎の特訓を続ける主人公番場蛮。酒樽に入り崖から転がり落ちるなど恐ろしい特訓だ。そして感覚のつかめた蛮ちゃんは「いままでにない球だからしっかり捕ってくれ」と八幡先輩に新魔球を披露する。そして東京に戻った蛮ちゃんはON砲(これ王と長島のことね)に新魔球で勝負を挑む。バットに当てさえすれば2人の勝ちだと・・・。王は新魔球を見て1本足で硬直し、1球でギブアップ。理論上打てないらしい。長島は蛮の「当てさえすれば」という奢りを正すためにとことん粘るが蛮ちゃんの勝ち(本編の最後の最後まで蛮が大回転している画面は登場せず、八幡先輩や川上、王が驚く表情だけで新魔球のすごさを煽るという非常にもったいぶった演出がされていた)。利点としては回転の遠心力を利用して球威が増すことと、いつ投げてくるのかが分からないため、ほぼ確実に振り遅れることになる。つまりバントするしかない。ところがライバル眉月光はゲーセンで子供が遊んでいたパンチングマシーンからヒントを得て、スパイクのないつるつるの裏底の靴をはいてバッターボックスの一番先頭に立ち、バントの構えでボールをバットにあて球威でバッターボックスの一番後ろまで引きずられて力を相殺し振り抜くという、非常に説明のややこしい方法でもって破る。(この大回転魔球のみ、何からヒントを得たのかというエピソードが省略されている)
・分身魔球:大回転魔球を破られてふさぎ込む蛮。慰めてくれた八幡先輩と口論になり、記念の絵皿をかち割り窓の外に放り投げたとき、割れて変形した皿が異様な回転をして飛んでいった(おいおい窓からなげるなよ)のを見て新魔球のヒントを得る。ボールに傷を付ける、もしくは握って押しつぶせばいい。しかしボールに傷を付けるのはダメだし、堅いボールなど押しつぶせない。再び絶望した蛮ちゃんは旅先で、八幡先輩の差し向けた空手家のおっさんの協力を得てボールを押しつぶすことに成功。投げてみたところボールが分身。魔球が完成する。まず破ったのはウルフチーフ。ボールの分身が横に水平であることに彼は気が付き、バットを極端に短く持って立ちボールの分身と水平にバット延ばしながらスイングしうち破る。そこへ入院中の長島から蛮に電話が入る「バットは水平、魔球は生きている・・・」という謎のメッセージが(はっきり言ってくれりゃいいのに)。そこでウルフの打席でアンダースローで分身魔球を投げる蛮。ボールはこんどは縦に分身する。利点としてはハッタリ的要素は強い(いきなり投球フォームから気張りだすんやもんね)。それと、縦分身と横分身でバッターを揺さぶれるというあたりか。
・ミラクルボール:巨人軍V9達成後(南海戦の野村克也が「ささやき戦術」でめっちゃ悪辣)アメリカ大リーグの「アスレテックス」と戦ったとき、強打者のジャックスにすべての魔球があっさり破られてしまう。たったひとつ投げていない球を思いついた蛮は、まずボールを握りつぶし、ハイジャンプしながら大回転、そしてたぶんエビ反りしてとこれまでのすべての魔球の要素を込めて投げた。ボールはめちゃめちゃに分身し「お〜ミラクルボ〜ル!?」とジャックスを驚嘆させた。原作マンガではこのミラクルボールを投げて蛮は絶命する。
・回っている扇風機に指を突っ込むと怪我をするおそれがあり非常に危ないです。
・25年ほど前、ナショナルから触ると動作が一時停止する扇風機が発売されておりました。どういう原理で停止するのかさっぱりわかりません。プロペラカバーに触れるとブウ〜ンとものすごい音がして動きが止まり、5秒ほどしてまた動き出すのです。
・基部には「触っても停止しないスイッチ」が付いているのですが有効に動作しません。
・私らが子供の頃は安全を確保するために有効だったかも知れませんが、大人になってからはただうっとうしいだけの機能で、遊びに来た友人が物珍しそうに何度も停止させては原理を解明しようとしていました。
・大学生の頃までは私の部屋にあったのを確認しています(10年ほど前くらい)。
・ミネルヴァ基地の天才コンピューター少年「カルロス」君を演じていたのは、現globeのMarkさんだったりする・・・
・私は「怪獣大戦争」のほうが開き直ってる分おもしろいと思います。でもこの映画も嫌いじゃない。特にキングギドラ出現までの人間側のお話が非常に展開がスムースでおもしろい。怪獣が揃ってからはあんまりおもしろくなかったりする。
・劇中の公開番組「あの人はどうしているでしょう」の場面がすごくすき。桂小金治さんの「それは秘密です」を連想してしまいます。夏木陽介さんと星由里子さんのお母さん役の女優さんがすごく楽しそうにテレビを見ておられる演じ方がすごく印象に残る。司会役をいまでも「獅子てんや・瀬戸わんや」さんらだと勘違いしてしまうのだけれど、実のところは「青空千夜・一夜」さんがやっておられる。(関西でいうカウス・ボタンと若井ぼん・はやとの違いみたいなもんだな・・・これは)
・ナントカ国の殺し屋(笑)のボスが死ぬシーンで巨大な落石をキャッチして谷底へ落っこちてゆく。これはDVDの鮮明なスロー再生でゆっくり楽みましょう(笑)
・特撮では鳥居とキングギドラのシーンがやっぱりすごいです。鳥肌が立ちますね
・「さよならジュピター」でキン大尉がミネルヴァ基地の本田主任(三浦友和)の部屋で見ていたのがこの「地球最大の決戦」で、その時CDサイズの映像ソフトと思われる物を装置にいれていたのだけれど、あれはDVDだったのでしょうか?
・「こちら葛飾区亀有公園前派出所」ですっかり有名になったGIジョーですが、昔私の家の裏にすんでいたお兄さんが買ったひげのアメリカ兵のパッケージには8cm位サイズのソノシートが付いていてGIジョーの歌とミニドラマが収録されていたのでした
・♪〜 すす〜め すす〜め GIジョ〜 GIジョ〜
すす〜めGIジョー 走〜れGIジョー GIジョ〜
・ミニドラマは高射砲か何かで敵の飛行機を撃墜するとかいうシークエンスで、間抜けな同僚に「いいか?ジョー?」と聞くと「ちょっと待った」とすかされ、有無も言わせず「よ〜し行くぞ・ファイヤ〜」ドッカーン!!「燃えてる燃えてる、ガンガンに燃えてる!」という展開だったと思うのですが?
・ところで、シルバー仮面ジャイアント編で、どの話だったかは忘れましたが光二(柴俊夫さん)が敵の宇宙人の女の子だったかに「僕は改造人間だから・・・・」とかいう台詞を言う回があるのです。それまで彼は親父さんに「シルバーの力」を託されたことを悩んだりした話はなかったのですが、その回のみ人間で無いことを妙に強調するのです。見ていて「そうか〜こいつも本郷猛とおんなじなんやなあ〜」と納得したのですが・・・・
・そういうエピソードがあって、シルバーの「ムチ」「刀」を考えますと。あれらはベルト(のようなところ)のバックル(のようなモノ)から取り出してるのですが、あれって光二の内蔵って思いませんか?ムチは小腸か大腸かで、もう消化器を使う必要はないんだけど一応体の中に残ってて、とっさに使ってみて結構武器になったという感じではないでしょうか?
・当時私は小学校5年生。学年誌やテレビ特番で散々「すげー映画だ」騒がれていたこともあってあんまし興味は無かったのが本当のところ。どっちかというとパチモンやバッタモンとかパロディーのほうが楽しかった。
・例えば藤子F先生なんかは自作で執拗にパロっていて、「ドラえもん」でのび太が見に行った映画が「スタージョーズ」だったり、横町の角に「アカンベーダー」という宇宙の帝王が基地を作り(実は小人サイズ)そこに捕らわれている「アーレ姫」というのが助けを求めてきて、最後はジャイアンのホームランボールでスターデストロイヤーみたいなのを撃破するとかいう話や、SF短編の「ある日・・・」に出てくるアマチュア映画家が「スター・ウオーク」という自主制作映画をつくっていたりする。
・「オビ・ワン・ケノービーはダースベイダーにやられたんではなくて自ら消滅したんや!」という当時の小学生としてはおそろしく深読みした事を言ってた奴がいてすご〜く感心してしまった覚えがある。
・確かに、この映画なかなかにおもしろい。私は2作目「カーンの逆襲」3作目「Mr.スポックを探せ」4作目「故郷への長い道」の順にスタートレックを見てオリジナルに興味を持ったくちで、その後に火星大王に1作目のLDを貸してもらったわけです。とにかく特撮の出来が1作目はダントツにいい。「カーン・・」以降の画面づくりは派手だけれど安普請というのが1作目のLDを見ていやというほどに実感できました。
・序曲まで付いてほんとに超大作扱いなのですが、この映画には重大な欠点があってそれは「冗長」であるという事です。とにかくもう思い入れたっぷり。特にカークがシャトルに乗ってドックに投錨されているエンタープライズを様々な角度から感慨深く眺めるシーンや謎の浮遊物ビジャーの内部をエンタープライズが進んでゆくシーンなんかは「もうやめて〜な」という感じです。きっとオリジナルのスタートレックでは台詞とかでごまかしてた部分を徹底してビジュアルで表現したかったのでしょうね。ですからこの映画うまく刈り込めば1時間は無理としても1時間半くらいで解決つくお話とは思うのです。それとこの映画ではどうもカークのキャラクターが「有能な新入りに意地悪する中年」という役所が不満なのとスポックの存在感がいまいちなのが残念。
・しかしながらこれいい映画。私の好きなシーンとしてはワープに失敗して相対性理論か何かのせいで艦内時間がゆっくり流れ始めるところに隕石が!という所で同じようなシーンが「ギャラクシークエスト」にもあって思わず笑ってしまいました。
・キャラクターもみなさんこの頃はまだまだ若い。ウーラ役のニシェル・ニコルスさん、スコット役シェームズ・ドーハンさんは肥満前の体型が泣ける。アイリア中尉役のパーシス・カンバータさんは数年前に亡くなられたと聞きました。ごっつうきれいな女優さんで、この映画の特集が書いてあった当時の「中1時代」にはアイリア中尉(アイリーアと書いてあったのだけど劇中ではアイリアってデッカー副長が言ってるので)のキャラクターについて「彼女は宇宙で最も高い知性を持つと言われるデルタ星人で、眉毛以外は無毛なのだ!」と書いてあって「そっかー、あそこのほうはないのんか〜」といらん想像をした事を思い出します。
・連載誌は月刊少年マガジン。「鉄拳チンミ」があって遠山光さんのちょっとそっち方面のマンガとかもあり、この「スーパー食いしん坊」で食欲まで満たしており、ある意味非常にバランスのとれた雑誌であったように思います。◎高名な味覚人・辻信太郎に「うまい!」と言わせられるかどうか?スパゲティーでの真剣勝負。アイデア料理「わんこスパゲティー」成功の秘策は!?第1話「スタースパゲティー」
◎ガスの切れてしまった真夏の海水浴場。臨海学校に来ている腹ぺこのクラスメートと焼き肉を楽しみたいが使えるモノはビーチボートとトタン板、そして・・・・?「ソーラーバーベキュー」の巻
◎味はいいけれど作るのがとんでもなく遅い屋台のラーメン屋。味を落とさずに何倍もの効率を上げるために香介が使ったモノは電気洗濯機・・・・。
◎時間が経ってもさめることのない丼モノの工夫は?「三丼フライ」の巻
あたりかな?と思うのですが、「寿司障害物走」「火の玉チャーハン」「(車の)ホイールお好み焼き」などなどどのエピソードも読ませる話で、それとこんな料理ほんとにあったら食べたくないけれど、ダッ!、ガツガツガツ!「うん!うめえ!」のビッグ錠黄金パターンで「これはうまいのかも?」と思わせて一気に読ませてしまうあたりはさすがというところです。
・連載後半、原案の牛次郎さんがクレジットから外れた頃から毎月の読み切り的エピソードから、3〜4ヶ月連続のストーリー物に形式が代わりとっぴょうしもないアイデア料理は登場しなくなって、まっとうな料理についてのウンチク話に変わってゆきます。「庖丁人味平」を子ども向けに翻案し直したようなイメージです。この時期の傑作エピソードとしては
◎40種類物スパイスを使い、本格的インドカレーを看板に進出してくる「カレーのデリー」。たった4種類のスパイスでデリーに対抗するカレーを作るために香介が思いついたのは「水を一滴も使わないカレー」だった・・・。
がお勧めです。
・ところでこの「スーパー食いしん坊」は文庫化されたのですが、牛次郎さんが原案としてクレジットされていた時期のエピソードの大半が収録されておらず(第1話「スタースパゲティー」のみ収録。権利関係か何かで揉めてはるの?)、講談社コミックス版をでしかすべてのエピソードは読むことができません(この講談社版もうちの弟は処分するつもりだったのを私が回収したのでした・・・)。いいのか悪いのか?そんなに評価の高いマンガでもないので、良かったら揃えて読んでみてください(笑)。
・主題歌
♪〜 く〜もの よ〜うに え〜ものを ね〜らい
ビ〜ルの た〜にま と〜んで ゆ〜くよ
おお〜 く〜もにんげんだ〜
く〜もの い〜とは せ〜いぎ〜の い〜とだ
い〜ちど まきつきゃ に〜どと ほどけぬ
おお〜 ????????(歌詞忘れ)
やみの〜なかに もえ〜るひとみ
あくを〜にくみ もえてる〜の〜さ〜
さあゆけ じけんだ ろ〜ぷを〜は〜っしゃ
げんばに い〜そげ だ〜れも〜がたすけを
ほら〜 も〜と〜め〜て〜る〜んだ
そ〜れ もうひとっと〜び
ああ かっこいい〜〜〜!
・いわゆる私らの子供の頃のカートウーンものや海外ドラマの主題歌って「スーパースリー」とか「スカイキッド・ブラック魔王」とか「キャプテンスカーレット」「スペース1999」みたいに全く新規に日本版主題歌を作ってしまうパターンって多かったとおもうのですが、「サンダーバード」やこの「スパイダーマン」みたいにもともとのテーマモチーフに無理矢理日本語の歌詞をくっつけてしまうというのもあるんですよね。ラストの「ああ かっこいい〜〜」の所がかなりこじつけの印象で、当時うちの弟が受けまくっていました
・1985年製作のOVA。帰宅途中の中古本屋でおそろしい値段でDVDが投げ売りされていたのでつい買ってしまいました。監督はこのところでは韓国とかアジアのしょーもない映画解説の多い大畑晃一さん。私は個人的にこの方とか柿沼秀樹さんらの説得力あるメカデザインがすごくすきで、このアニメのラストに出てくるライバルメカのジェノサイバーとか、これもOVAで「メタルスキンパニック」のマドックス01とか、最近では「ガサラキ」のイシュタルMK2もこの方です。
肝心のアニメのほうですが「サイガード」というモノは出てきません。
スラム街出身の主人公ジョンはナントカナイトという不思議な力をもつ鉱石を利用したパワードスーツの実験中、ライバルの兄ちゃんの罠にかかり重傷を負う。ところがそれはライバルの罠ではなく、謎の邪教集団の罠であることがわかり、邪教集団によって悪の鎧と同化させられ、身も心もおぞましいキングコングみたいな怪物に変貌する。知らない間にこれも重傷を負っていたライバルの兄ちゃんは半身不随になっており、歩行兵器ジェノサイバーに己を同化させ、ジョンに復讐の戦いを挑んでゆく。
・正直な所ストーリー展開はかなり詰めが甘いです。誰が敵で何が誰の目的なのかさっぱりわかりません。まとまりはないものの全体的なノリはかなりいい感じで、変なハードロックが盛り上がる場面ではジャーン!と鳴って不必要にテンションを高めるのと、どうでも良いような小物にやたらと凝っていて、特に警察のパワードスーツ隊の装備とかは、一瞬でやられてゆくにはすごくもったいない使われ方です。キャラクターももったいない使い方ですが昔のタツノコプロの作品を思わせるようなリアル指向が感じられます。
・数年前まで日本橋の隅っこのきたないパソコンショップでこの作品の海賊版ビデオCDをたくさん見かけましたが、このDVDは中古で見つけたらぜったい買いと思います。ぜひ見てください。おもしろいですから。
・なんとなく安普請ながらも、リアルな見応えのある時代劇映画。
時代は江戸時代の初期と思われる。井伊家の屋敷を一人のうらぶれた浪人者が訪れる。その浪人は取次ぎの者(キャップ=小林昭二)に、「太平の世の中に、自分のようなものの生きてゆく場所はない。せめて武士らしく死にたいので、玄関先を借りて切腹させてはもらえないか」と願い出る。当時、食いつめた浪人者が、そうした申し出をして「近頃あっぱれな心意気」と幾許かの金銭を受け取る行為がよく行われていたのである。
井伊家の家老、斉藤陰衛(三國連太郎だけれどもとてもそう見えない)は、また、その手のたかりが来たと察するが、あえて、その浪人者を屋敷に上げる。浪人者は、芸州広島、福島藩の配下、津雲半四郎(仲代達也かっこええ)と名乗る。家老は、津雲に「じつは先般、芸州広島、福島藩の配下の縮岩元女(ちじいわもとめ と読む)という若者が当家にまったく同じ申し出で訪れたということがあったのだが、同じ家中での知りあいか?」と聞く。津雲が知らぬと答えると、家老はその縮岩元女が伊井家で切腹して果てるまでの顛末を語るがそれでも津雲は「知りませぬ。自分の目的は当家のお庭での切腹以外にはない」と答える。
そしていよいよ、伊井家中庭に家中のものが集まり、切腹となったときに「実は、縮岩元女はいささかの知り合いでございます・・・・」と津雲は回想を始める・・・・。
・いろいろな意味で非常に残酷な映画。特に竹光を使った切腹シーンは絶対に痛いと思う(苦)。縮岩にしても津雲にしても非常に気の毒で仕方のない境遇なのだが、かといって伊井家側が悪いとも誰かが悪いとも言い切れない。家老の斉藤もやってることはひどいことしているのだが、立場上ああするしかないというか?不本意ながらも全体のバランスというか体面を保つためにはやむなしというような仕事って自分らでもしているはず。この映画の優れた部分はここに集約されていると思う。
・縮岩元女役は元浜朗さん。この人後年「機動刑事ジバン」の柳田警部役で一人クオリティーの高い芝居を提供してくださった。小林昭二さんも若い。丹波哲郎さんが伊井家の剣豪役で出てくるのだが、この人がまともな芝居をしているのを初めて見てしまった。どうにも「日本沈没」の山本総理とかGメンの黒木警視正みたいな大仰な芝居が印象的なのだがやればできるやん(笑)
・ウルトラ兄弟の設定がほぼ固まった頃、ウルトラマンタロウの放映時期位のことです。私は小学校2年生。友達同士で比較的よく話題になったのは「ウルトラ兄弟で誰が最強か?」ということです。意見はまっぷたつに割れました。タロウ派とゾフィ派です。タロウについてはテレビでの派手な立ち回りや、小学館の学年誌に掲載されていたデータなどを元に支持されていました。対してゾフィーについては「そりゃ長男やから」という年功序列てきな言い分と「ウルトラ兄弟最強のM87光線という必殺技を持っている」というものでした。確かに学年誌にも「M87光線」とは記述はありますが、その発射の瞬間を見たことがない。見たことはないけどとにかく「すごいはず」と当時のおたく予備軍の子供らの間で、伝説的に強烈な技として神格化されてしまっていたように思います。とにかく発射ポーズもなにもまったく記憶にないので、対バードン戦で使用されたかどうか?対テンペラー星人戦で使用されたかがすごく気になります。
・ただウルトラマンレオのババルウ星人の回で、アストラに化けたババルウ星人をかばったレオがゾフィとエースと帰りマンとウルトラマン4人に光線を浴びせかけられるというシーンは記憶にあって、その回ではたしかになんかわかりませんが光線を発射してます。これがM87光線なのでしょうか?私の個人的なイメージとしてはスペシウム光線やワイドショットのような感じではなくて、ファイヤーマンのファイヤーフラッシュやティガのパワータイプがつかったなんとか光球のようなものを想像していたのですが。